「海路先発隊」予告動画 | キム・ナムギルと私

キム・ナムギルと私

寝ても覚めてもキム・ナムギルだらけの毎日。そんなナムギルさんへの想いを日々綴っています。

6日の「海路先発隊」最後の放送はアレコレ考えずに観たいと思っていますが、今日だけは言わせて下さい


第8回の予告動画が出てます。


[予告]★感激★先発隊員らいよいよ終着地'独島'到着!#海路先発隊


ウルルン島からいよいよ最終地点「独島」へ到着した先発隊の様子が動画に上がっています。
たかが島されど島、子どもの時から独島の歌を口ずさみ、誰もが簡単に行く事ができない愛国心の象徴でもある独島。そこへ行けたことはさぞ感動的だったのだろうな〜とその気持ちはわからないでもないです。
でも「良かったねー!」とはいかないのがあの島の領有権を主張しているのが他ならぬ日本だってこと。
正直言って、あの島がどっちの島だろうと関係ないと思いながらも、「独島」に対する愛国心は日本への敵対心の裏返しの様にも思えてやっぱり見ていて気持ちの良いものではありません。


韓国人の「独島」に対するその感心の高さと熱意は日本人の「竹島」に対するものとは比べものにならないほど高く、「独島」の主張は韓国の文化だとも言われているそうです。
思い起こせば、仁川空港から空港鉄道でソウルへ向かう電車の中で、映画や百貨店の宣伝が流れる中、意味不明な「島」の映像が流れる事があって
「何なんだろー?」と思った事がありましたが、
まさにあれこそ「独島は韓国の領土」という映像だったのですね。

国と国のレベルっていう間は「またか〜」で済むところだけどナムギルにその姿が見えるとやはり複雑な気持ちです。
ナムギルの「独島」に対する気持ちが純粋な愛国心だけだとしても、それがどうしても日本への敵対心に繋がり延いては「日本のファンに対する気持ちはどうなんだろう?」って不安になってしまうから…


私はナムギルがどこの国の人だろうと関係ないし好きになった人がたまたま韓国人だった…それだけの事だと思ってる。
だから日本と韓国の間の政治的、歴史的な問題とはいつも切り離して考えていたけど、この予告はさすがにちょっとイヤだったし、なんだか悲しかった。


生まれ育った国が違うってこと。

その違いがどうする事もできないほど大きな違いなんだって事を改めて感じています。