『マスク』作り | 天川 彩の こころ日和

天川 彩の こころ日和

作家・自然派プロデューサーである

天川 彩(Tenkawa Aya)が

日々の中で感じたこと、出会ったこと、
見えたものなどを綴る日記です。

新型コロナウィルス、なかなか収束しませんね…。
私の事務所では、電車通勤のスタッフと子育て中のスタッフは、しばらくテレワーク。それに伴い運営しているホピショップも短縮営業しています。
そして、マスク。

マスクは予防にはならないという説はありますが、
この新型コロナウィルス、潜伏期間がながいこと、症状がほとんど出ていなくても、陽性になっている可能性があること、などなど。

見ず知らずの誰かが。もちろん私自身も、いつかかるかわかりません。

よっぽどのことがない限り、皆さん無駄な外出は避けている様ですが、街行く人もスーパーマーケットでも、ほぼ皆さんマスクを付けていて…。

私も偶然、薬局や近所の金物屋さんなどで、見つける度に買いますが、そうそう簡単には買えず。

花粉症で毎年、マスクのお世話になっている娘や息子にとって、マスク不足は死活問題のよう。

私も、とうとうマスクカウントダウン状態に入り、
先週末、マスクを作りました。

完成したものがこれ。

パッと見は、手作りに見えない様な出来栄えになりました。

もしも、マスク不足で悩んでいらっしゃる方がいらしたら、と思い、作り方、下記に書き出します。


① まずは材料を揃えます。

材料
リードキッチンペーパー(丈夫な厚手キッチンペーパー)
マスク用・抗ウィルススプレー(私はニトリで購入。ネットでも色々マスク用スプレー色々出ています)


以下は100円ショップで揃います
折りガーゼ・白ゴム・両面テープ・サージカルテープ・メタリックラッピングタイ・ハサミ

②上下を綺麗に


マスク作りをするテーブルと自分の手をアルコール除菌した後、クッキングペーパーを広げて、上下に両面テープを貼り、しっかり折り曲げます。

③鼻の部分が折り曲がる様に
紙を半分に折り曲げ、メタリックラッピングタイを中央に置きます。



その上から、サージカルテープを貼ります。
サージカルテープは、ガーゼなどをとめる医療用テープなので、肌に優しくメタリックラッピングタイが鼻に当たっても痛くありません。

④ジャバラ折り
ヒダはもっと細かくしても良いと思います。
とにかく均等になる様にジャバラ折りにして、手で押さえます。

⑤両面端を両面テープでとめる

この時、テープは必ず鼻のワイヤーを入れた内側にします。

⑥白ゴムを輪にして

白ゴムの長さは顔の大きさに合わせて。また、ゴムが外れない様に、キッチリ結びます。

⑦両面テープを折り曲げる
この時、少し上下を内側に入れると立体的な仕上がりになります。


⑧マスク用抗ウィルス


このスプレーは、ニトリ家具で買いましたが、ネットでも、同様のもの購入できます。

一応、私はこのスプレーを外側にして、乾かし、内側にはガーゼを入れて使用しますが、そこまで気にならない方は、⑦で出来上がり。

⑨完成


意外とつけ心地悪くないです。

1日使い終わった後、白ゴムだけ取って、洗うと再利用出来ます。口を覆う部分は、時期、出来る限り使い捨てがいいと思いますし…
マスクが無い!と大騒ぎしなくても、
ある程度は大丈夫かな?と思います。

世の中にマスクが沢山出回る様になれば、私も手作りマスクは終了しますが、とりあえずは、これで乗り切ろうと思います(^^)