映画『パラサイト 半地下の家族』 | 天川 彩の こころ日和

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作家・自然派プロデューサーである

天川 彩(Tenkawa Aya)が

日々の中で感じたこと、出会ったこと、
見えたものなどを綴る日記です。

公開直後から話題沸騰だった韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を、ようやく観に行きました。
昨日行われた第92回アカデミー賞で、作品賞や監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門で受賞。純粋なアジア映画として、作品賞にノミネート、そして受賞するのも史上初の快挙です!


とにかく、この作品は飽きさせない脚本が素晴らしい!はじめは、笑っていたはずなのに、途中からハラハラドキドキ、というか怖い…。

完全なエンタ作品ですが、格差社会の問題が後からズシズシやってくる、そんな作品で、アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞したことも納得です。


息子や娘から、早く見に行った方がいいよ、と言われていましたが、受賞直後ということが大きく影響しているのでしょう。私は昨日ネットでチケットを取ったので、今日観に行くことが出来ましたが、窓口では最終回までチケット完売。

やっぱり、凄い人気でした。

作品の好き好きは別れるとは思いますが、なぜアカデミー賞作品賞を受賞したのか、観終わったあと考えるのも良さそうです。

いつか邦画でも、こんなシーン見てみたいです。