昨日行われた第92回アカデミー賞で、作品賞や監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門で受賞。純粋なアジア映画として、作品賞にノミネート、そして受賞するのも史上初の快挙です!
とにかく、この作品は飽きさせない脚本が素晴らしい!はじめは、笑っていたはずなのに、途中からハラハラドキドキ、というか怖い…。
完全なエンタ作品ですが、格差社会の問題が後からズシズシやってくる、そんな作品で、アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞したことも納得です。
息子や娘から、早く見に行った方がいいよ、と言われていましたが、受賞直後ということが大きく影響しているのでしょう。私は昨日ネットでチケットを取ったので、今日観に行くことが出来ましたが、窓口では最終回までチケット完売。
やっぱり、凄い人気でした。
作品の好き好きは別れるとは思いますが、なぜアカデミー賞作品賞を受賞したのか、観終わったあと考えるのも良さそうです。