子どもの笑顔を引き出す個育てコーチ
ピアノ教室Smile-music・space♪主宰
一般社団法人個育てコーチング協会.代表理事
西城 あやです。
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この春から、就活をスタートした息子。
大学4年生（になれたはず笑）
わが家の息子は
家では、ものすごーーーーーーっく口数が少なく
必要最小限のことさえも、教えてくれないカンジなので…
もしかしたら、就職が決まっても
母には、言わないのではないかしら…？と
危惧しているので(笑)
就活が始まったあたりに
ひとつだけ、お願いをしています。
「お願いだから
就職先が決まったら
きちんと、教えてね。
会社の名前とか
どこに会社があるのかとか…」って。笑
母としては、たーーーくさんの心配ごとも
気になることもあるけれど
もはや、成人しているわが子に
あれもこれも
してあげることは
息子に対して
「あなたは、1人じゃ何もできない子よ！！！」と
メッセージを送っていることになると思っているので
グッとガマンして
母としての役割に徹する1年になるのだと思います。
今年の夏で25歳になる娘は
20歳で、私のもとから巣立って行きました。
あれもこれも
してあげればよかった…って
娘が、サラリと巣立って行ったあと
親としては、色々な感情が胸に溢れたけれど……
先日、娘が来た時に
一緒に、スーパーにお買い物に行ったんです。
カートを押しながら
娘と一緒にあれこれカゴに入れて
当たり前のように
「〇太（息子）の朝ごはんに、これも、あ、これも買っておかなくちゃ！」って
言っていたら
娘がポツリ
「〇太は幸せだねー！」って。
私、娘がなにも考えずに言ったであろうその言葉に
グッときて泣きそうになったんです。
（カートを押しながら(笑)）
そしてとっさに
「あなたも、家にいた時
ママは、毎日同じこと思いながら買い物していたんだよ。」って。
あなたのことも、〇太と同じように
ママは愛しているんだよ！！！って
暑苦しい想いを込めながら伝えました。
親の仕事って
究極は
子どものお腹を満たしてあげること
に集約されるんじゃないか。って思います。
愛することも
守ってあげることも
しつけをすることも
すべてが、わが子のお腹を満たすことが根底にあれば
大丈夫！って。
私は、娘が8歳息子が5歳の頃に
離婚をして
誰よりも愛しているわが子たちに対して
申し訳ない…
なんてひどい母親なんだ…
ってずっと自分を責めていた時期が
ありました。
その感情は
私自身の、自己肯定感さえも
ぺちゃんこにするほどでした。
生きていることさえも
辛くて、消えたい病にかかった30代の私でした。
それでも
そんな私でも
ずっとずっと、変わらず
子どもたちにしてこれたのは
やっぱり
‟食べさせてあげる”ことだったのだと思います。
さんざんな手抜きだったし
相当、私の母に頼って
手抜きどころか、「依頼」だったりもしたけど…。
それでも
娘と、息子のお腹を満たすことだけは
1日たりとも、忘れたことがなかった。
だから
もうね、自己満足かもしれないけれど
それで満点！と
自分に花丸をつけたい！
ブラボー！！って
自分だけは自分を褒めてあげよう！と
思うんです。
だって
現に、娘は私が息子にしてあげている姿を見て
「〇太は、幸せだね。」って
言ってくれてるのだから。
わが子のお腹を
今日も、満たしてあげた！
そう思えたママやパパ。
もうね
それだけで、今日も
100点です！！！！！
愛情は、1000％伝わっているはずです！！！！