病名②

冬になると、足の指先が紫になり絶えられないほどの痛みが出る症状がありました。

母はついでに見てもらいなさいと言ってたんですが、私は太ってたので自分の体重を支えられてない状態だろう、恥ずかしいからいいって我慢してました

ある時、母がこのことを医者にチクりまして一度皮膚科で看てもらえることになりました。先生は霜焼けだろうと、塗り薬を出してもらいました。

が、一向に治らず、知人が看護士をしている大きな病院に転院する事になりました。

転院先の病院では、点滴は外れました

相変わらずの血液検査では、腕は注すところはなくなり、ついに足の付け根から先生が採ってくれるようになりましてそれがめちゃくちゃ痛いんですね～(笑)

問題は、足でした

血栓ができて指先に詰まってました。もーすこし遅ければ、切断されていた可能性もあります

病名は、膠原病の一つで難病指定されている「抗リン脂質抗体症候群」でした。この病気は、血栓ができる病気で、流産する可能性が高く、流産した方は検査してこの病気だとわかる人もいるみたいです

あたしは、結婚も妊娠もまだまだ先のことですが、とても不安になり落ち込みました

約３ヶ月の入院で退院でき、今の生活です。病気は順調で症状も落ち着いており、今のところ合併症もありません

でも、不安だけはいつまでも消えません。

来年の１月には成人式です。病気のことがあり合格していた短大も断り、就職もなかなか安定してつけず、ダラダラと家族に迷惑をかけながら生きています。病気をいい理由にしてるんだとわかってます。早く、自立して病気に負けない心を作って頑張りたいなぁと思っている所です

最後まで見ていただきありがとうございました(o^^o)