ソニーG・三菱電など8社、半導体に5兆円 設備投資けん引:日本経済新聞
ソニーグループや三菱電機など日本企業が2029年までに5兆円規模の半導体投資をする。人工知能(AI)や脱炭素市場の拡大を見据え、経済安全保障上の重要な物資となる電力制御のパワー半導体や、画像センサーなどを増産する。政府の支援も受けて再興を目指す半導体産業が、国内設備投資のけん引役になってきた。
財務省の法人企業統計調査によると、半導体などを製造する情報通信機械の設備投資は22年度に2兆1085億円と5年で30%増えた。伸び率は化学の30%増に並ぶ。
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