”ゲイツ財団とFDAの関係” | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

リブログ元記事から一部ご紹介:

2017年、米国食品医薬品局(FDA)はビル&メリンダ・ゲイツ財団と覚書を締結した。

MOUの下、両者はパンデミック時の疾病感染に対抗するための診断薬、ワクチン、治療薬などの

「医療対策を含む革新的な製品の開発を促進する」ための情報共有に合意した。

FDAは多くの学術団体や非営利団体とMOUを結んでいるが、パンデミック対策に数十億ドルを投資しているビル・ゲイツほど得るものが多い団体はない。

専門家たちは、ゲイツ財団がFDAのパンデミック対策に関する規制決定に不当な影響力を持つことを懸念している。

2019年から2021年にかけてFDA長官の元上級顧問を務めたデビッド・ゴートラー氏は、このMOUについて「疑わしい」と語る。

「ゲイツ財団が開発したい製品について規制当局とMOUを結ぶとすれば、利益相反になるように思えます。 他のすべての製薬会社がゲイツ財団とまったく同じことをしたらどうなるでしょうか?

現在、ワシントンDCの倫理・公共政策センターでフェローを務めるゴートラー氏は、通常、開発者と規制当局との会議は公式記録として公開され、情報公開法の要求の対象となると説明している。

「しかし、このような覚書は、公的なコミュニケーションの透明性に関する通常の要件を回避することができます。"こうすれば、彼らのコミュニケーションは秘密にできる"

世界保健機関(WHO)の元医務官で、現在は公衆衛生医、バイオテクノロジー・コンサルタントとして働くデビッド・ベル氏は、MOUが規制プロセスを腐敗させる可能性があることに同意する。

「慈善財団はワクチンを製造し、何千人もの命を救っているのだから、お役所仕事を減らし、FDAの迅速な業務遂行を支援する必要がある。「しかし現実には、システム全体を腐敗させる可能性がある」とベルは言う。

一般的に言えば、規制当局と開発者の親密な関係は、近道や便宜を図ることで製品審査の厳密さを崩し、国民を危険にさらすという避けられないリスクをもたらすのです」とベルは言う。


皆さまも、お大事に。