風土というハッシュタグでお邪魔します。
日本列島の住民は、北回り、南回り、半島経由で寄り集まった人々の子孫ゆえ、
異民族の風習もお祭りも食事も何でも取り敢えず面白そうだったらサル真似をしてみる…そういうふうで何千年も暮らしてきたでしょう。それを今も続けているだけですから、それが吉と出たり凶と出たり…。
欧州では、君主がキリスト教に改宗した際に、土着信仰を［制圧］したので、万聖節が［PTSD予防］のために必要になったでしょう。
日本では、藩主がキリスト教に改宗した際に、観音信仰がマリア信仰になったりしました。が、⛩神社⛩はそのままでしたから万聖節は要らないのです。お七夜も七五三も神社でも教会でも両方でやって、構いません。だから、氏子集団に入っているのはそのままで、キリスト教徒になれます。キリスト教徒ではないのに、クリスマスを一緒に祝います。［クリスマス休戦］もあるし、［クリスマス商戦］もあるから、皆さま満足しているでしょう。平成時代は、天皇誕生日が12月23日だったので、ケトウは嫌いだと言う人もクリスマスケーキを買って、チョコレート・ソースで「天皇誕生日おめでとう」と書くことができましたね。令和時代は「上皇誕生日おめでとう」と書いてケーキを食べることが出来ます。
いいんです。美味しければ。
どうも、お邪魔しました。
皆さまも、お大事に。