”「4月から家賃2倍払え」!被災者に非情な通告!” | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

「福島県は国家公務員住宅で3月末で退去できない自主避難者に対し、「退去最終通告と4月以降の家賃2倍請求予告」」ですか、行政は《令》を出したわけですが、行政のレーゾンデートルを考えたことがないかのようなフィロソフィーのなさです。
①「《べし》は《できる》を含意する」(←
倫理学の基本テーゼ)を外した通告&予告になっていないか?…避難者の実態聞き取り調査を行う配慮が必要です。
②実態聞き取り調査なしに通告&予告をすると、PTSD発症リスクを負わせてしまいます。既にPTSDを発症している人はPTSDが悪化します。益々、退去も困難になり、家賃2倍請求に対処できにくくなって生活破綻から一家離散や生活保護の必要が出てくるリスクを上げてしまうことになります。
③退去できない事情の聞き取りを行いながら、退去できるように支援せねば行政の《令》は実現しないどころか、行政のレーゾンデートルが問われることになるでしょう。

皆さまも、お大事に。