PTSDは、心身霊(@本人=主人格の視点)と心身景(@現象学者=保護人格)の「ずれ」の問題 | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

他所さまのブログ記事
『喘息も便秘も禁煙も
薬物療法は危険なので
箱庭療法(PTSD治療法)』
http://ameblo.jp/raingreen/entry-12086615129.html
にコメントできないので、記録。ついでに説明を一部加筆。

コメントタイトル:
PTSDは心身霊/心身景の問題
コメント内容:
いかなるケースも、心因と身体因の両面から全人的に捉え、検討するのが合理的であることを
http://amba.to/1S0XYcM
に書きました。
『喘息も便秘も禁煙も薬物療法は危険なので箱庭療法(PTSD治療法)』
http://amba.to/1MJ929M
にコメントを投稿しても、できなかった内容を記事にしたものです。

世界的に(=グローバルに)社会の構造的暴力によって、被害者PTSDが蔓延しています。
「便秘」は、被害者PTSDでも「セルフネグレクト強要」を受容するタイプ、
「下痢」や「嘔吐」は、被害者PTSDでも「セルフネグレクト強要」を拒否するタイプの反応です。

註)ちなみに、関東大震災の被災でキッチンドランカーになった祖母の煽りを受けてアダルト・チルドレン型PTSDだった母(主観的にはエンパスPTSD)から「セルフネグレクト強要」を受けて、私の兄は下痢、私は嘔吐していました。

はにわさん、存じ上げませんが、「セルフネグレクト強要」を受容するタイプですね。

『思い出のマーニー』を私は観ておりませんが、
杏奈の側に視点を置けば、PTSDは「心身『霊』」の問題であり、
杏奈ご本人=主人格が
exercice spirituel
http://bit.ly/1hxdlMF
を進めることによって「霊性」を高めて心身症=PTSDである喘息が治ります。
同じことを
保護者=保護人格=現象学者(e.g. http://amblo.jp/kmomoji1010/)側に視点を置けば、
PTSDは「心身『景』」の問題になります。

ここは、翠雨先生には、釈迦に説法ですが、
主人格と保護人格の両者が同じ「心象風景」を共有できるようにするのが
本来の「箱庭療法」です。
だから、言語リテラシーが足りなくても、箱庭を置く程度の知能があれば、PTSDを治癒へと導くことができるのが箱庭療法だと言えます。
箱庭療法家が日本文化の象徴を見ることができない場合は、アウト…ですが。

ちなみに、
(なだいなだ氏によれば、女性は「穴」であり)
「穴」「アナーキー」「孔」「Anna」
『思い出のマーニー』では「杏奈」
=「あんな風では困るよね」
「Anna」=Hannahは、預言者サミュエルの母、
ヘブライ語で “grace”、
「海兵隊」に属した…
(ランダムハウス英和大辞典)

ところで、
アメブロに、「幸徳秋水」ならぬ「『孔』徳秋水」なる御仁がおいでになります。
http://amba.to/1PLC2mx
「あんな風では困る…」「アナーキー」だそうです。

息子によれば、
“anarchist” は外交というものが判っていないからダメなのだそうです。
コメントはここまでですが…
“anarchist” は外交というものが判っていないからダメというのは、
本当でしょうか?
そう言われてみれば、「幸」が欠けています。
幸いなるかな…
マタイ5章3節 コロサイ信徒3章15~17節
http://www.k5.dion.ne.jp/~kgc/HPSaiwainaru.pdf
というのもあります。

でも、日本人の多数派は、これですよねー。
『ここに幸あり』
https://youtu.be/T3FM12NX-E4


追記:
聡明なる読者諸氏におかれましては、
「PTSD問題は、心身霊(@本人=主人格の視点)と
心身景(@現象学者=保護人格)の『ずれ』の問題」
と表現したとき、問題は、個人で対処できることが理解でき、
そこには、宗教も、政治も…したがって「ボディポリティクス」も絡んでこないので、ジェンダー問題も関係なく、家族も関係なく、栄養学も関係なく、
「脳科学」も関係なく
「必要なのは現象学のみ」ゆえに、理系バカである必要もなく、
浮薄なリケジョ・キャンペーンは、特に理化学研究所にPTSD問題から多くの犠牲者を出しただけのおバカなお祭り騒ぎと理解できるでしょう。カネに踊らされているだけです。

「偽記憶」(ファンタジー)があるか、ないかもPTSDの治癒とは関係ありません。
実際、息子は、欧州にても、日本にても級友から冤罪を着せられて孤立しましたが、要するに「友だち甲斐のある奴は一人もそこにはいなかった」ことが判っただけであり、その特殊状況を一般化して「人間不信」に陥るのは、ただのバカだから、
何事も精神修養として甘受するまでのことなのです。
オヤジも級友から冤罪を着せられて孤立したことがあったようですが、「友だち甲斐のある奴は一人もそこにはいなかった」ことが判っただけなのに、その特殊状況を一般化して「人間不信」に陥ってしまい、グレてしまいました。そうして、そういうことがトラウマ複合体を肥え太らせ、理不尽な目に遭えば遭うほど、ひねくれていく悪循環に陥りながら、エンパス/サイコパス混合状態=陰陽混乱に陥っていったのです。

エンパス/サイコパス混合状態=陰陽混乱は、
誰が悪いのでもない、
自己究明(良心の糺明)の足りない本人の責任です。



皆さまも、お大事に。