もはや医療でも教育でもない。 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

kaori [2/14 09:31]
ブログを更新しました。『今朝思う事 作られていく 狂気』 http://ameblo.jp/kaori-roselove/entry-11470220867.html

あ* [2/14 10:45]
RN:kaori 「『今朝思う事 作られていく 狂気』 http://amba.to/XCxfbD 」——『救急精神病棟』(講談社文庫)pp. 363-375 女子高生のケースは作られた狂気の一例と言えます。 http://amba.to/KelU8Z に一部を抜き書きしました。

kaori [2/14 13:30]
犠牲になられた方々があまりに多く、心痛みます。

あ* [2/14 13:46]
痛ましいことです。『救急精神病棟』(文庫 pp. 385-387)女子高生も自殺——自分の自己統制感をダメにしたのは母が「超早期教育」を無理強い…覆面投薬でハロペリドールを服用させた(上掲書、p. 371)のが原因で服薬を続けても良くならないと訴えたのに薬物で「鎮静」されました。

kaori [2/14 13:59]
もはや人間としての尊厳はまったく無視されていますね。

あ* [2/14 14:01]
>>kaori
そのとおりです。これは医療でもなければ教育でもありません。


追記:多数派が「状況の奴隷」である現状について
http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11424029172.html
に以前、コメントした。
> 3. Re:Re:the beast
>ニコラスさん
> モチーフが「精神病棟」というより、
> もっと恐ろしい話だと思いますよ。社
> 会全体が「精神病棟」化しつつあると
> いうことです。
>
> 「精神病棟」という限られた空間で行
> われていることではなく、本人は主観
> 的には「自由」でいるつもりなのです
> が、「自由意思」で薬物摂取をして、
> 無理やり理不尽な社会に「適応」して
> いるということです。
> あ* 2012-12-10 22:37:08

以前の「なう」
[2/13 05:30]
「状況の奴隷」で自滅に追い込まれた例⇒ Christopher Krumm&そのご実父さま。

http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-185.html#comment3865
> 精神医学という概念を採用しなければ、
> 反精神医学も不要なので結構です。
> 優生思想&西洋帝国主義を内包する発
> 達保障論(http://
> www.ritsumeihuman.com/uploads/
> publication/ningen_21/p025-041.pd
> f
)からなる発達障害(アスペルガー
> 症候群を含む)診断ならびに療育は、
> 根本が「間引き思想」であり、権力側
> に好都合なように、その子を「矯正」
> できなければ社会的に抹殺してよいこ
> とになっています。このことを「立
> 派」な教育職である実父によって教育
> され、体得したのが Christopher
> Krummではないでしょうか。誤診で
> も過剰診断でもありません。アスペは
> 社会のお荷物であるというアングロサ
> クソンの「定説」を信じて、実父を
> 「断種」すべきと合理的に判断して殺
> 害し、自殺したのでしょう。こういう
> 方向のアプローチ=「権力側による殺
> 人の合理化」を無批判に取り入れてい
> る服巻先生たちはウソつきなのでしょ
> うか? 「えじそんくらぶ」なんか、
> 誰が金銭的にサポートしているのでし
> ょうね? 天才扱いしてもらって権力
> におもねるバカを育てます。
> 2013-01-26 08:29 あ*

http://now.ameba.jp/aya-quae/1621107793/
米国で上手く行っていないアプローチを後追いしている人の例⇒ 服巻先生、伊藤さん(http://ameblo.jp/raingreen/entry-11433065969.html

ここが分かりにくいようなので追記(2013/02/15)。引用を勝手にするなということなので、一部を削除(2013/07/12)
既に[PTSD]を発症し、ストレス耐性が落ちてしまっている人たちに対して、服巻先生は「自閉」とかアスペとか発達障害としてのスティグマを付けた上で配慮せよと主張なさっているが、PTSDとして配慮すればいいのであり、不必要なスティグマを付けている点で有害なアプローチを奨めておいでなのだ。伊藤さん(http://ameblo.jp/raingreen/entry-11433065969.html)も同じだ。

感覚が過敏なだけでは、いきなりPTSDにはならない。敏感な感覚を持つ子どもの場合、不用意に騒音はじめ刺激が多い集団に入れてはならない。PTSDにしてしまうと、単なる聴覚過敏ではなくなるから危険なのだ。耳が敏感なだけなら、我慢できなければ耳を塞ぐか、静かにそこを去るかであり、パニックは必然ではない。「『パニック(不安発作)』とは『戦う』のか『逃げる』のか自身が選択できていない時に起きる現象」(http://amba.to/Wqxu6s)ということで「戦うか逃げるか自分で決めなさい」という方向で対処していくのが妥当。

ところが、逃げようとしたら先生に押さえつけられるようだと、折角、本人が「逃げる」判断をしているのに、先生が潰したことになり、予後が悪くなるのは当然のことだ。そういうことを学校でやられてしまうお子さまは結構おり、お気の毒なことではあるが、ご本人の責任ではない。こういう人は、療育施設でも幼稚園でも小中学校でも見受けられるが、要は、PTSDのパニックに対処する姿勢が教育者として間違っているのだ。そんな学校に子どもを通わせていればそれが普通学級であれ、支援学級であれ、行かないほうがマシというのが実感になる。

なお、「服巻先生のセミナー受講して『自閉は個別よ! 個別で英才教育よ!』」というのは勘違いではないか。正しくは「胎児や乳幼児は個別よ!変な英才教育じゃなくて手塩にかけるのよ!」変な英才教育については、http://ameblo.jp/aya-quae/entry-11242342285.html にも書いた。「天才扱いしてもらって権力におもねるバカを育て」るということは周囲の反感を買うだけでなく、本人のためにもならない。Beruf(召命)に応じられなくなるからだ。

http://now.ameba.jp/6685518/1623683528/
> Even if 10,000 abstract philosophy
> books are read, the person doesn't
> notice the true self. Meditation and
> the prayer are important

ここで言うセルフ=心身一如というか心身一体科学で認識される自分。意識としての“ego”ではなく、無意識つまり身体をも含むセルフ(http://bit.ly/X8znbt



何か、とんでもなく救いがないというので、
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10598280921.html

歌ってくだされ。

アイザック・スターンも
“Every time you take up the instrument, you are making a statement -- your statement. And it must be a statement of faith that you believe this is the way you want to speak. Unless you feel that you must live with music, that music can say more than words, that music can mean more, that without music we are not alive... if you don't feel all that, don't be a musician.”

と言った(“From Mao to Mozart” http://www.amazon.com/From-Mao-Mozart-Isaac-Stern/dp/B0000524FI)。