kyupin先生のブログエントリ
『末期癌の症状精神病とジプレキサ』
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10128869815.html
を拝読して、父を看取ったときのことを思い出しました。
父は、大腸癌が骨盤に癒着して外科的には取りきれず、化学療法をしても転移は抑えられず、全身に転移、食事を食べなくなって、最後は補液だけになり衰弱死しました。穏やかな性格が変わってしまい、かつては笑って済ませていた母の我が侭に対して怒るようになり、最期まで夫婦喧嘩をしていました。
食欲減退と性格の変容について、精神科に相談すれば、もう少し穏やかな最期が迎えられたかも知れないと思いました。