本日はオープンワールドの狩りゲー、ホライゾンゼロドーンが発売です。
狩りゲーと言うとモンハンやゴッドイーターなどを連想してしまうかもしれませんが、こちらはファークライの野生動物とかみたいなガチの狩猟って感じのやつです。
文明が滅び、機械の動物に地上が支配された世界が舞台となります。
なんだか今丁度やっているニーアオートマタと設定が似ていますね。内容的には全然別物ですが。
主人公はロストと言う男に拾われて育てられます。
しかし異端児とされているロストたちは部族の仲間として認めてもらえていませんでした。
ロストは娘にアーロイと名付けます。
それからアーロイが少し成長し、偶然迷い込んだ旧文明の遺跡に迷い込みます。
そこでアーロイは、耳のあたりに装着する機械を発見。
それを付けると、様々な情報がARのような感じで表示されました。
謎の機械を付けて生活するようになったアーロイ。
やがて父であるロストに狩りを教わります。
この世界の狩りは野生動物の他に、機械でできた動物のようなものと戦うこともあります。
この機械生命体の事は謎ですが、今はこれがかなりの数地上に生息しているようです。
アーロイは謎の機械を使いこなし、機械の動物の弱点を見抜いたり、足跡を追跡したりすることができました。
父の訓練と、謎の機械を使いこなすことで、やがて大人になったアーロイはより強力な機械たちとも戦っていきます。
序盤の解説的なストーリーが終わると、アーロイは広大なオープンワールドに旅立ちます。
そこで他の部族との戦いや、機械や旧文明の謎に迫っていくと言う感じの内容のようですね。
機械を相手にしたハンティングや、素材を集めて道具や罠をクラフトするのが楽しいです。
ちなみに難易度ハードで始めましたが、序盤は割と簡単な感じです。
もうちょっとやって戦闘が物足りなかったら、ベリーハードに切り替えてもいいかもしれません。
●ニーア オートマタ プレイ日記07
前回は巨大機械生命体と戦い、戦闘で行方不明になった9Sを探してアダムとも戦闘しました。
アダムを倒し9Sを助けた2Bは、レジスタンスキャンプに戻ります。
アネモネに9Sをバンカーに打ち上げてもらうことに。
9Sは修理のためにしばらく離脱ですかね。
司令官が連絡をしてほしいと言っていたらしいので、連絡を取る2B。
アダムを撃破したことで、敵のネットワークの半分を破壊し、弱体化させることに成功したそうです。
9Sはデータオーバーホールのため、動けない間2Bに別の任務が与えられます。
ネットワークから切り離された機械生命体の動きを調べることに。
ポッドが、同族のパスカルから情報を得るのがいいのではないかと提案します。
パスカルに話を聞くと、ネットワークの支配から逃れたグループが、パスカルの村と同盟を組みたいと連絡が来たそうです。
彼らは既に大きな集団を作っており、廃工場に逃げ込んでいるとの事。
廃工場にパスカルが行って話をするらしいのですが・・・なんか怪しい感じもします。
何にせよ情報収集のため、2Bもパスカルと一緒に廃工場に行くことにします。
ネットワークから切り離された機械生命体は、互いの考えていることはわからなくなる・・・言葉を交わしても、本心は違うかもしれないと言うパスカル。
廃工場に入るとすぐに出迎えがいました。
司祭のような服装、神を信奉していると言うような言葉、宗教にハマった機械生命体のようです。
ゲーム的に考えたら、こんな集団怪しいどころか絶対アウトじゃないですか。
廃工場の動かなかったエレベーターの先が、彼らの逃げ込んだ先のようです。
エレベーター内で、パスカルも怪しい集団ですねとつぶやきます。
教祖が待っていると言う案内人。
祭壇のようなところに座っている教祖様とやらに挨拶するパスカル。
同名の話を始めようとしますが・・・。
突然、教祖の頭が落ちます。
信者たちはそれを見て、驚いたりこちらを疑ったりするわけでもなく、「教祖様は神になった」と喜びだします。
私たちも神になる、皆で死んで神になると言いながら踊り狂う信者たち。
そしてついには暴れだします。
いくら倒してもどんどん増援が送られてきます。
パスカルは、こんな思想を持つ機械生命体は見たことがないと驚いています。
しばらく戦っていると、部屋の奥のゲートが開くので逃げます。
エレベーターがあるのでそれに乗っていくと、出口に機械生命体が待ち構えていました。
攻撃用とする2Bでしたが、待っていた機械生命体は9Sの声で話しかけてきます。
どうやら9Sがバンカーからハッキングして、2Bの支援をしてくれているようです。
狂った機械生命体と戦いながら、廃工場からの脱出を目指します。
9Sが封鎖されている道をハッキングで開けてくれているようです。
やがて広い円形の空間に出ます。
あからさまにボスっぽい雰囲気。
進もうとすると、上から球状の巨大な機械生命体が落ちてきます。
全体にバリアのようなものが張ってある外見の通り、あらゆる攻撃を無力化してきます。
どうやらバリアは工場の電力を使って展開しているようなので、9Sがハッキングして電源を落とすことに。
9Sが電源を落としてくれるまで耐えて、電源が落ちてバリアが消えたら反撃開始です。
ボスを撃破したら、ムービーで2Bがボスを切り刻んで破壊します。
廃工場で序盤に来た辺りまで戻ってきました。
狂った信者ロボたちがあちこちで暴走しています。
喜びながら溶鉱炉に飛び込んで自殺していく機械生命体たちも。
2Bとパスカルはそのまま脱出に成功。
パスカルは村に帰還していきました。
その頃、兄のアダムを失ったイヴ。
彼にとってアダムの存在はかなり大きい物だったようで、強い殺戮衝動に駆られ始めます。
工場を出た2Bに、レジスタンスキャンプから途切れ途切れの救援要請が届きました。
不安定な通信が緊急事態を感じさせます。
廃墟都市の方に戻ると、今までにないほど大量の機械生命体が街の中にあふれていました。
倒しても倒しても増援がやってきます。
相手をしていられないので、無視してキャンプに急ぐことにします。
キャンプに近づくと、レジスタンスたちの悲鳴が聞こえてきます。
火の手が上がっているのもかすかに見えます。
キャンプに入ると、そこには大量の機械生命体の物量に押されて、殺されて行くレジスタンスたちの姿が。
しかも機械生命体は、殺したアンドロイドを喰っています。
今までこんな行動をしているのは見たことがないですね。
キャンプの奥にはアネモネがいました。
彼女は無事だったので逃がして、2Bが機械生命体の相手をします。
キャンプ奥にいる機械生命体たちと戦闘。
一番奥にいる大型を倒せばクリアです。
アネモネから情報を聞こうとしましたが、彼女も現状を把握できていない様子。
そしてキャンプの外から大きな音と振動がしたので、見に行きます。
するとそこには、廃工場にいた球状の大型機械生命体が。
こいつの叫び声が、周囲の機械生命体を集めているとポッドが分析します。
水場に放電攻撃する新しい攻撃方法も使ってきます。
2Bが苦戦していると、9Sが自分の飛行ユニットを切り離し、機械生命体にぶつけて攻撃。
飛行ユニットから落ちた9Sを助け起こす2B。
破壊した機械生命体の中から、イヴが姿を現します。
彼が操縦していたのでしょうか。
機械生命体が挙げていた叫びと言うのは、イヴの物だったのかも。
イヴは周囲の機械生命体たちを集め、巨大な塊のようになります。
機械生命体の塊とボス戦。
塊は変形して、腕のようなもので殴ったり、レーザーを周囲に放ったりして攻撃します。
攻撃時などに中心の球状の部分が露出するので、そこが弱点でしょうか。
機械生命体の塊を撃破すると、今度は地面が揺れ、地下から別の形状の機械生命体の塊が飛び出してきます。
球状ではなく、蛇のように細長い形をしています。
パスカルの村が襲撃を受けているという通信が入るので、救援に向かいます。
村への入り口は封鎖されていましたが、そこを機械生命体たちが攻撃していました。
雑魚機械生命体を撃破すると、蛇のような機械生命体の塊が襲い掛かってきます。
空をうねりながら攻撃してきますが、地上に落ちてコアを露出することもあるのでそこに近接攻撃していきます。
ヘビ型を破壊すると、パスカルがお礼を言い、ネットワークに接続している機械生命体が一斉に暴走を始めたと言う情報をくれます。
ネットワークを統括しているのはイヴだろうと推測する9S。
イヴは通信を使って周囲の機械生命体を収集、暴走させているようです。
通信の出ている場所を特定し、そこに向かう二人。
通信が出ていたのは、廃墟都市の陥没していたところでした。
そこではイヴが2Bたちを待ち構えていました。
肌が黒く変色していき、兄を殺された憎悪を吐き出すイヴ。
イヴとのボス戦です。
イヴが起こした機械生命体の残骸の嵐で、視界は非常に悪いです。
機械生命体の残骸を腕に装備して拳武器して攻撃してきます。
イヴのHPがほぼなくなると、周囲の残骸を集めて自分の周りを固めます。
そして一気にイヴのHPが最大まで回復。
ネットワークを経由して、機械生命体のエネルギーを吸収しているようです。
9Sがイヴにハッキングを行い、停止を試みます。
イヴと同じように機械生命体の残骸を腕に装備して、イヴに飛びかかる9S。
イヴが纏っていた残骸の塊と、9Sの拳の塊が相打ちで砕けます。
2Bの追撃で、イヴの右腕も切り落とします。
それでもまだ立ち上がり、激しい反撃をしてくるイヴ。
大量の弾を放って遠距離攻撃もしてきます。
距離を取って弾が分散したところで、隙間を通ると安全に回避できます。
善戦する2Bたちでしたが、イヴの攻撃で機能が破損、最初は近接武器が、次いで射撃武器が使用不可能になっていきます。
射撃武器が機能停止する前に、何とか決着をつけた二人。
戦いに負け、抗うと言うよりも、生きることすらあきらめたようにも見えるイヴ。
フラフラになりながらも、折れた剣を取って2Bはイヴにとどめを刺します。
機械生命体の暴走も止まり、無事決着・・・かと思ったら、9Sが苦しみだしました。
目が赤く光る9S。
イヴにハッキングした時に、汚染されてしまったようです。
バンカーのデータで巻き戻ることができると言う9Sですが、今の9Sが失われてしまうことを悲しむ2B。
バックアップしていない記憶は失われてしまいます。
最後に2Bの手で今の自分を始末してほしいと頼む9S。
9Sの首を絞める2B。
息を引き取った9Sに涙を流し、「いつも、こんな」と嘆く2B。
アンドロイドたちは、同じような経験を何度もしているのかもしれません。
9Sが死んだあと、周囲の機械生命体の残骸が起動します。
まだ残っていたのか、と全て破壊しようとする2Bでしたが、残骸が通信を始め、データ信号の共鳴が起こっているのを見て困惑します。
何が起こっているのかわからないでいた2Bの前に、大型機械生命体が起き上がります。
攻撃しようとした2Bでしたが、機械生命体は9Sの声で制止します。
9Sは、ハッキング時にパーソナルデータを機械生命体に残していて、ネットワーク上で自我が再生成されたのだと説明。
つまりこのデータをバックアップすれば、巻き戻さず「今の9S」で復活できるわけですね。
9Sの手を握り、「よかった」と安堵する2B。
意思と感情を持つ機械生命体のことを思い、機械生命体と私たちアンドロイドの違いは何だろうと考える2B。
そんな2Bのモノローグで、ニーア オートマタの1週目、「Aエンド」が終わりとなります。
ニーアは周回での新たなストーリーや、明かされて行く情報が本番。
Aエンドを見ても内容はまだまだ残っています。
Aエンドは割とハッピーエンドと言う感じですが、不穏な部分が垣間見えるのが気になるところ。
次回は2週目、9S視点でのストーリーとなります。
視点が変わるだけなので、紹介するのは追加された一部になるため、2週目のプレイ日記は1回か2回程度の短い物となる予定です。
3週目から大きく変化が起こるのでお楽しみに。