討鬼伝2 プレイ日記03 | とあるゲーム中毒者のゲーム日記

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討鬼伝2では主に仕込鞭を使っていますが、焔からもらえる服部半蔵や気力回復系のミタマを使うと、ずっと空中戦ができて面白いです。
味方の攻撃や、敵の移動系の攻撃でずれると落ちてしまうこともありますが。
迅の空蝉や、防の防御ゲージなどで空中での被弾をいなせるようにすると安定します。
上手い人なら、鞭の動きだけで回避し続けることもできるんでしょうけれど。
地上への攻撃をものともせず、がんがんゲージ溜めて鬼千切や鬼葬を叩き込んで行けるのが爽快。

盾剣も使っていますが、こっちは地上戦がメインですかね。
防御が□+×ボタンという配置なので、敵の攻撃にとっさに防御が使えなくて、ほぼ攻撃一辺倒になってしまっていますが。
晴嵐でゲージを溜めてスタイル切り替えラッシュが楽しい。
専用スキルのあるミタマが手に入らずにどうしようかと思っていましたが、ストーリーでグウェン関係の話が進むと2つ同時に手に入りました。
今は鞭がメインなので、そのミタマを使って盾剣の方も色々試したいですね。



●討鬼伝2 プレイ日記03
前回は椿の父親・主計を殺した鬼への敵討ちに成功、しかし里の防衛システムに問題があることも判明しました。

朝、椿が今日は節分だから里の人に挨拶して来いと起こしに来ました。
普通は「鬼は外、福は内」ですが、モノノフの伝統とかいろいろな事情で、「鬼は内、福は外」というのが礼儀だという人もいるので注意するように言われます。
普段の仲間たちは普通のあいさつで大丈夫ですが、近衛のリーダーである八雲などは後者のタイプのようです。


節分のあいさつの後、マホロバの里に新たなお頭を決めるための使者が訪れます。
モノノフの総本山、霊山所属の軍師・九葉。
主人公が時間を飛ばされる時に、横浜で指揮官を務めていた人物です。

いかにも胡散臭そうな面構えをしていて、実際「討鬼伝 極」では怪しい言動のキャラでしたが、実際には自分にも他人にも厳しく、わざと嫌われ役をやっているような感じの人なので、別に悪人ではありません。


九葉と一緒に、護衛役のモノノフが二人。
百鬼隊という部隊の三番隊隊長・相馬。
「討鬼伝 極」の仲間の一人で、イツクサの英雄として名高い最強クラスのモノノフ。
声優が緑川光さんということもあり存在感は抜群。

もう一人は無印からの仲間の初穂。

幼い外見をしていますが、実際は鬼の影響で数十年前から飛ばされてきており、時代的にはほとんどの登場人物より年上。そのためかやたらお姉さんぶりたがり。
前作主人公や相馬たちとともに、ウタカタという里で大きな戦いを勝ち抜いたモノノフ・・・のはずなのですが、どうやらこの世界ではまだ全然名が通っていない様子。


九葉と話をして、主人公の過去について教えてもらうことに。

ところが、九葉が主人公を部下として迎えた時、既に主人公は記憶喪失だったそうです。
記憶喪失だった主人公が、マホロバの里に飛ばされて、記憶喪失だったことを忘れていたという事。
まあ、どうせ記憶がないのなら、これまで通りマホロバの里で新しい生活をやっていくのでそれはそれでいいのかもしれません。


次は「戦」の領域の瘴気を浄化しに行きます。
クエヤマという鬼を倒して、ミタマを入手しに行きます。
クエヤマは太った体のパワータイプという感じの大型鬼。
無印からの敵なので戦い慣れているので余裕ですね。

クエヤマを倒すと上杉謙信のミタマを入手。

基本ステータス強化の心技体や、攻撃系のスキルが多め。ミタマ組み合わせ考えなくても使いやすそうな感じです。


そして上杉謙信のミタマを使って、戦の領域の瘴気穴を封印。


すると、瘴気穴を封じていたところを九葉たちが観察していました。

お頭選儀のために、里のモノノフをみんな調べているとのこと。
九葉は近衛・サムライのリーダーとかは関係なく、全てのモノノフがお頭の候補だと言います。
これは主人公や紅月あたりが次のお頭になることもありそう。


前回の里の被害から、皆を平等に守るにはどうすればいいのかと悩んでいるかぐや。
主人公は、結界が届かない範囲があるのなら、建物を増築して外様の人たちを結界が届いている鬼内に住ませてはどうかと提案します。

かぐやはそれならみんな結界で守れる、と喜んでいますが、強い対立があるグループ同士なので問題が起こりそう。

遺跡の調査について、皆を集めて話し合う博士。
そこでグウェンが、鬼内(近衛)と外様(サムライ)の対立について質問します。

まずはそれに神無が答えます。
神無と真鶴の故郷では、外様の人間は鬼内の人間に隷属させられていたとのこと。
いつかこいつらを殺してやる、という思いから神無は強さを求めるようになったようです。
一方、近衛所属だった椿によると、外様の人間はオオマガドキ(鬼の大群による災害のようなもの)の時に、強盗殺人などを働く連中もいたと言います。
近衛がサムライが、とか、マホロバの里内部の関係が、という問題ではなくて、鬼内・外様の対立は複雑で根が深いようです。


サムライのリーダーである刀也は、苦しんでいるのは外様だけではなく、鬼内も同じだと考えていました。
普段は近衛の八雲と険悪な雰囲気でいますが、そこは流石にリーダーと言ったところか、ある程度は割り切っている感じです。

ついでに刀也は自分のことを少しだけ語ります。

前にいた場所で刀也は娘を失っており、娘が大事にしていた桜の木を、仲間にマホロバの里にまで運んでもらったそうです。


博士の頼みで、新たな遺跡からカラクリ石を回収してくることになりました。
今回は九葉の付き添いで来ている相馬と初穂に協力してもらうことに。

相馬たちにも鬼ノ手を装備してもらって、遺跡に向かいます。


その頃、かぐやは八雲たちに主人公と話し合ったことを伝えます。
鬼内の居住区を増築し、外様の人たちも結界の中で暮らせるようにと。

しかし、やはりというべきか八雲は表情を曇らせます。

周囲の近衛のモノノフたちも、外様の連中とは一緒に暮らせないというようなボヤキを漏らしています。

八雲も反対しますが、かぐやはそれでも鬼内と外様に手を取り合うように命じます。


相馬たちを連れて、戦の領域の遺跡にやってきました。

遺跡には、博士も珍しそうにしているカラクリ石の純結晶がありました。
封じられていて今は取ることができないそうですが、これがあれば神垣ノ巫女の結界の力を増幅することができるとのこと。
しかし、カラクリ石を取るには巫女の能力が必要なようです。


遺跡の調査を終えてマホロバの里に戻ると、騒ぎが起きていました。

刀也たちが、かぐやが出した命令のことを説明。
そしてそれによって喧嘩騒動などの混乱が起きていることを報告します。
混乱を解消するために、明日近衛とサムライの会談を行うとのこと。


時継との会話で、マホロバの里の前のお頭の話が聞けます。

前のお頭は西歌という女性で、外様のサムライを迎え入れたのも彼女だったそうです。
マホロバは外様にサムライという戦える人たちがいたおかげで、以前の鬼の襲撃を乗り越えることができたのだとか。
西歌という人が存命だったら、鬼内と外様も少しは仲良くやっていたのかも・・・と、そう考えると西歌は謀殺されたのではないかという疑惑も。


時継に、墓に西歌の名前が刻んであると聞いて見に行くと、そこには不思議な石が落ちていました。
博士に見せると、人の記憶を封じ込めておくことができる石だそうで、解読して手紙で送ってくれると言います。

その後自宅の手紙を見ると、西歌の記録を見ることができます。
ストーリーが進むと追加されて行くようです。
今回の内容は、西歌がサムライを里に迎え入れ、鬼内と外様の共生の道を探っていたというものでした。


翌日、近衛とサムライの会談が行われます。

和解のために、両方のリーダーに握手させようとするかぐや。
二人とも嫌そうですが、神垣ノ巫女には一応従うようです。


ところが、握手をかわそうとする刀也を、近衛の一人が銃で暗殺しようとしてきました。
近衛の動きに気づいた真鶴は、刀也をかばって銃弾を受けてしまいます。

それをきっかけに、サムライたちが剣を抜き、近衛とサムライの殺し合いが始まってしまいました。

神無は真鶴を連れて、博士に治療を求めます。

治療しながら、博士は主人公たちに指示を出します。
神垣ノ巫女を誘拐して、争いの元凶を取り除く。そして遺跡にあったカラクリ石を回収して、結界を広げるという計画に。

成功すれば、今の争い求められるし、結界の問題も解決することができます。


紅月が駆け付けて、サムライと近衛の争いを止めようとします。

しかし火のついたサムライたちは止まりそうにありません。

そこへ、かぐやに事情を説明して拉致してきた焔と主人公が登場。

焔が悪役を演じて、かぐやを連れて逃げるところを近衛とサムライたちに見せつけます。

巫女が拉致されたことで、近衛とサムライは争いをやめ、こちらに目を向けてきます。


争いが止まったところで主人公たちは遺跡に向かって移動。

そして、九葉と相馬たちが仲裁に入ります。
霊山から鎮圧部隊を呼ぶぞ、と脅されて、近衛もサムライも手を完全に止めます。


主人公たちは戦の領域の拠点に移動。

自分の考えが浅はかだったのかもしれないと後悔するかぐや。
それでも変えようと何かしなければ、マホロバの里の被害はずっと続くことになるでしょう。


遺跡に向かう途中、安土城の中で巨大な鬼に襲われます。

四本の腕にこん棒を持った、いかにも鬼という感じの敵、センザンオウ。

2からの新しい敵で、大型鬼の中でもかなり身体がデカいです。
タマハミになると、四本の手が全部こん棒のようなものになって、四足歩行するようになります。
頻繁に押しつぶそうとジャンプ攻撃を連発してくるので、タマハミ状態になったら部位破壊で行動を阻害したいですね。


センザンオウを倒して、遺跡に到着。
かぐやの巫女の力で封印を破り、カラクリ石の純結晶を入手します。

するとそこで、鬼ノ手を通じて博士から連絡が。

里が鬼の襲撃を受け、内乱どころではなくなったとのこと。
急いで里へ戻ります。


その頃マホロバの里では、襲撃してきたゴウエンマを近衛とサムライが迎え撃っていました。

八雲と刀也も立ち向かいますが、ゴウエンマの攻撃に押されています。

というか、八雲ってイメージでデスクワークタイプかと思っていたんですが、戦えるんですね(笑)
双刀使いで攻のミタマを使っているので、意外にも前衛でガンガン行くタイプでした。


八雲たちがゴウエンマにやられそうになった時、かぐやが駆け付けて結界で守ります。

そして二人に、再び手を取り合ってほしいと頼みます。


主人公は紅月とともに、ゴウエンマと戦闘。
ゴウエンマは無印のパッケージモンスターで、討鬼伝の代表的な大型鬼です。
前作から何度も戦っている相手の一人ですし、戦い慣れています。

途中で八雲と刀也も参戦します。

ゴウエンマを撃破したら、かぐやがカラクリ石の純結晶の力を使い、強化された結界で里を包みます。

外様の居住区も結界で守護され、これで鬼内と外様の問題が一つ解消されました。


ゴウエンマを退け、結界も無事強化されましたが、そこに新たな訪問者が。

モノノフを取り締まるという、霊山の特務部隊「禁軍」がやってきました。
その指揮官の雷蔵という男が、内乱の罪で捕縛すると言います。


さらに禁軍とともに、霊山軍師の識という男が登場。
前回のラストで怪しい動きをしていた奴ですね。

モノノフたちを捕えようとする禁軍を、九葉が止めます。

内乱ではなく、お頭選儀の派閥争いがあっただけで、選儀の邪魔は許されないと。
禁軍といえど、正しく行われているお頭選儀への介入はできないらしく、ひとまず様子見という事に。


霊山から禁軍が駆け付けるのが早すぎると訝しむ九葉。

九葉は、内乱も仕組まれたもので、自分たちが追っていた敵が動き始めたのだと言います。


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