メタルギアソリッドV ファントムペイン プレイ日記08 | とあるゲーム中毒者のゲーム日記

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●メタルギアソリッドV ファントムペイン プレイ日記08

マザーベースで発生した病の原因、言語に寄生する虫の治療法を知る老人・コードトーカーを回収したビッグボス。
ところが帰りのヘリが、霧によって攻撃を受けます。

いつものスカルズの霧と違って、さびた鉄のような色をしています。

この赤い霧はヘリの装甲を侵食し、墜落させます。


パイロットは死んでしまいましたが、ビッグボスとコードトーカーは何とか助かりました。

まるで何年も放置された残骸のように、錆に腐食されたヘリが。


そして落下地点に、スカルズとゾンビ化した兵士がやってきます。

スカルズは最初は皮膚をはいだような姿をしていましたが、身体に岩のような鎧を纏って戦闘態勢に。


ゾンビとスカルズが、ビッグボスとコードトーカーを抹殺しようと襲ってきます。

まるでゾンビゲームのような風景に。


ゾンビ兵は眠らせても、近くにいるスカルズの力か、すぐに起き上がってしまいます。
クワイエットに麻酔銃を持たせていたので、クワイエットの援護は今回は役に立ちません。

敵装甲車の残骸などを盾にしながら、スカルズを迎撃します。
アサルトライフルとロケランでダメージを与えることに。


スカルズは、銃撃、近接攻撃、岩を召喚する3つの攻撃があります。
岩の召喚は盾にしたり、岩を砲弾のように飛ばして攻撃してきます。

近接攻撃をしてきたときはCQCでカウンター可能。
一時的に行動不能にできるので、その間に撃ちまくります。
近くの建物の屋根に上ると、ゾンビ兵が追ってこないので少し楽かもしれません。


なんとスカルズを撃退して、新たなヘリでコードトーカーを回収。
コードトーカーは、スカルフェイスの実験について話し始めます。
スカルフェイスは、5年前にすでに核実験を成功させていたとのこと。

最後の実験は、その逆、「核を爆発させない」実験をしていたそうです。
世界中に核兵器を売り、その全てをスカルフェイスが制御するという計画のようです。


「メタリックアーキア」という、特殊な微生物を利用するそうです。
メタリックアーキアによって、微量のウラン鉱物から濃縮ウランを作り出し、全地形に対応したウォーカーギアに搭載する。

これによって、あらゆる国、勢力が核武装が可能になり、核兵器が拡散するということです。


そしてスカルフェイスは、別のメタリックアーキアによって核兵器を即座に無効化できるようにする。

スカルフェイス一人が、世界中の核兵器の安全装置を持ち、自由に操れるわけです。


ミッション完了後、スカルズの能力を再現できる「パラサイトスーツ」の開発が可能になりました。

ただし、機能させるにはスカルズを回収して寄生虫を手に入れる必要があるようです。


マザーベースに到着すると、すぐにコードトーカーの力を借りて、病気の治療を開始。

コードトーカーは、今回使われたのはコンゴ語に反応して発症する声帯虫だと判断します。


声帯虫の標本に宿した細菌で、声帯虫をメス化させます。

交尾できなくなった声帯虫は増殖できなくなり、機能停止。
何とかこれ以上の感染拡大は防げたようです。


謎の病の問題は解決されましたが、カズとオセロットは再びヒューイに尋問を開始。

スカルフェイスの計画の最終段階として、サヘラントロプスを見つけなければいけません。
ソ連が移動式の核兵器を見せつければ、東西の緊張感が増し、核を持たない国がスカルフェイスの核兵器に食いつくだろうと。


オセロットは、腐食性のメタリックアーキアの注射で、ヒューイを脅迫します。
ヒューイが足に装着している歩行補助の機械は、ヒューイの骨に直接つながっており、このメタリックアーキアで腐食させられれば、それが骨まで届いてしまうわけです。

足を失うことを恐れたヒューイは、サヘラントロプスは「OKBゼロ」という場所にあると白状しました。
隠していたのは、サヘラントロプスへの未練からでしょうか。


OKBゼロに向かうビッグボスたち。

カズによると、付近のソ連軍ベースキャンプは、ロシア語に対応した虫によって壊滅させられたとのこと。
サヘラントロプスを起動されれば、スカルフェイスは歴史に名を刻むことになる、歴史から痕跡もろとも消すんだというカズ。


その前に、重要なサイドミッションが入っていたので先に攻略。
まだビッグボスに敗北したことに納得していない様子のイーライと再戦します。

マザーベースで一騎打ち。
戦い方は前と同じなので、軽くねじ伏せてやりましょう。


そしてOKBゼロに向けて出撃。
今回はカズ、ヒューイも現場に向かいます。
なぜかイーライの姿もありますが…。

聞きたいことが山ほどあるから、まずはスカルフェイスから情報を聞き出すんだというカズ。


ソ連のキャンプは人っ子一人いなくなっていました。

声帯虫によって全滅したようです。


キャンプの先に、巨大な砦のようなエリアが。

そこはXOFの実働部隊が防衛しています。


ヘルメット装備の敵が多く、ヘッドショットで倒すのがやや難しくなっています。
クワイエットの援護射撃も、ヘルメットでほとんど弾かれてしまうため相性が悪い感じ。

ウォーカーギア、機銃、攻撃ヘリなども用意されており、全力でお出迎えしてくれます。


OKBゼロを制圧し、スカルフェイスが移動しようとしているヘリポートに急ぎます。


ヘリに乗ろうとしていたスカルフェイスが、ビッグボスを出迎えます。


スカルフェイスは、お前も鬼だな、人間には戻れまいと言って、ついてくるよう指示します。

カズは、情報を聞き出すために今は従うしかないと言います。
いざというときに戦う準備はしておくと。


スカルフェイスは、ビッグボスがネイキッド・スネークとしてソ連に潜入した時から知っていると言います。
スネークが失敗したら、スカルフェイスがその後を拭う役目だったそうです。

そして、あの時持ち帰った賢者の遺産。

ゼロ少佐は、あの遺産を使って、アメリカの裏に支えとなる組織「サイファー」を作ったとのこと。
それがゼロにとっての、ザ・ボスへの弔い、アメリカに対する報復だったと言います。


ゼロは言葉と情報で、国民すべての無意識を統制して、アメリカや世界を一つにしようとしたそうです。
それがザ・ボスの意志だと勘違いして。

ゼロは何もわかっていないというスカルフェイス。


スカルフェイスは自分の身の上を語ります。
外国の兵隊に村を支配され、異なる言葉を喋らされたこと。
戦争が変わり、そのたびに支配者が変わってはまた異なる言葉を喋らされたこと。

言葉が変われば自分も変わり、やがて自分は言葉に殺され、支配されたと言います。
人は国ではなく国語に住むといった思想家がいたが、自分の国語、つまり真実や過去はそこで失われたと。


そして、スカルフェイスは人の言葉に寄生する者たちに報復することにしたと言います。
世界を一つにしようとしている、世界に寄生するゼロへの報復。

スカルフェイスは、英語を覚えさせた声帯虫を見せます。
これを使って、世界の英語を駆除し、全ての民族を解放するのが目的。
解放された人々は、新しい共通語を求めて幻肢痛(ファントムペイン)に苦しむ。
そこでスカルフェイスが、国を隔たりなく結ぶものとして核兵器を提供する・・・と。


発電所の奥、サヘラントロプスの格納庫へと到着しました。


スカルフェイスが指示すると、チビサイコマンティスと炎の男が出現。

ビッグボスに向かってくる・・・かと思いきや、突然炎の男が停止。


そして、戸惑うスカルフェイスをしり目に、サヘラントロプスの方に向かっていき、消えてしまいました。

するとサヘラントロプスが勝手に起動、付近の兵士を踏み潰して、ビッグボスに向かって動き出しました。


スカルフェイスは部下に引っ張られて格納庫から脱出。

サヘラントロプスがビッグボスに迫ります。


ここで一度ミッション完了になります。
次のミッションに移行。
視点が変わって、上空で待機していたカズたちの支援ヘリの様子になります。

サヘラントロプスの起動時に、異常なパルスを感知したというパイロット。


すると、イーライの隣にチビサイコマンティスが出現。

イーライにわずかな変化が。

地上では、スカルフェイスの部下たちが戦車とヘリに乗って、サヘラントロプスを止めに来ます。


激しい攻撃を加えるサイファーの部隊ですが、サヘラントロプスは懐から鞭のようにしなる剣を引き抜きます。

それを地面にたたきつけると、スカルズが使っていたような隆起する岩が出現して、戦車を破壊していきます。
上空のヘリは、剣に串刺しにされて撃墜。


暴走するサヘラントロプスを茫然と眺めるスカルフェイス。

サイファーはあらゆる記録を書き換えるだろうが、自分が植えつける復讐心は人々の体内に寄生し、もう止められないと語ります。


サヘラントロプスの攻撃の土煙の中に消えるスカルフェイス。

ビッグボスは敵の車両を奪って逃げます。


しかし岩を隆起させる剣で車を破壊されてしまいました。

サヘラントロプスを外に出すわけにはいかないと、倒すよう指示するカズ。
ダイアモンド・ドッグズが勢力をあげて支援すると言います。


サヘラントロプスの攻撃は、岩を出す剣が2パターン、機銃掃射、足元にいると火炎放射、ヘリなどには誘導ミサイル、車両やウォーカーギアには腐食性のメタリックアーキアを使ってきます。
銃やロケランでもダメージを与えられますが、付近の敵拠点跡にある装甲車を使うと楽かもしれません。
砲の連射でかなり削ることができ、ダメージを蓄積すると部位破壊のようになり怯ませることもできます。
ただし、サヘラントロプスが腐食性メタリックアーキアを使ったら使用不能になります。

あとはロケランで気合で削りました。
残りHPが少なくなると、サヘラントロプスは遠距離からレールガン発射形態に変形して攻撃してきます。
レールガンは岩場などを盾にすれば当たりませんが、喰らうと即死します。


サヘラントロプスの撃破に成功したビッグボスは、カズと一緒にスカルフェイスのもとに戻ります。

すると、スカルフェイスは声帯虫を抱えたまま、鉄塔の残骸に潰されて瀕死になっていました。


声帯虫を奪うと、ビッグボスはそのアンプルを炎の中に投げ捨てます。

ところが、ビッグボスたちが見ていない間に、そのうち一本をチビサイコマンティスが奪っていきました。
嫌な予感が。


スカルフェイスは、殺してくれと懇願します。
スカルフェイスが持っていた銃を向けるビッグボス。

カズもビッグボスの手を取ります。
そして、二人はスカルフェイスを殺さず、その手足を銃で千切れるまで撃ちます。
自分たちが失ったもの、その報復に。
銃を撃つたびに、スカルフェイスによって奪われていた時のビッグボスとスネークの姿がフラッシュバックします。


ミッション完了だと告げるカズ。


しかしその背後で銃声。

ヒューイがスカルフェイスにとどめを刺したようです。
仇を討ったと喜ぶヒューイ。
ヒューイもなんだか狂気にとらわれてしまった感じがします。


マザーベースに戻った一行。

するとそこに、ヘリで破壊されたサヘラントロプスが運ばれてきました。

サヘラントロプスの回収に喜ぶヒューイ。
カズは、俺たちはもっと強くなると決意します。


ビッグボスたちがマザーベースの中に戻っていく中、イーライの所にチビサイコマンティスが出現。

そして英語の声帯虫のアンプルを渡しました。
チビサイコマンティスは一体何をたくらんでいるのか?


ここで一度エンディングとなります。
しかしMGSVは第1章が終了しただけで、このまま第2章に続きます。
当面の敵だったスカルフェイスも倒し、サヘラントロプスも止めたわけですが、果たしてこの後どんな展開が待っているのか。

メタルギアソリッドV ファントムペイン