本当に控え目なメイクでいいの? | ありのままの自分の魅力を生かしたnatural hair & makeup

ありのままの自分の魅力を生かしたnatural hair & makeup

川崎・横浜・世田谷を中心にメイクレッスン・撮影用ヘアメイクを行っています。
もちろん、他の地域の方もどうぞ☆★

みなさんこんにちは。


なりたい自分をメイクで描く
おさむあやこです。


今日は、
結婚式に出席する方の
ヘアメイクのお仕事でした。



お客様に
メイクのご希望をお伺いしたら


「控え目で目立たない
 感じでお願いします・・・」


と浮かない表情でお答えくださいました。


お金を払ってメイクをしてもらう。


でも、メイクのオーダーは
控え目で目立たない感じで。


本当は、
「控え目な感じ」という言葉の
裏側に、何かあるのではないか。


以前に、自分でメイクをしたら、
顔がきついと言われたとか、


プロにメイクしてもらったら、
変な風になってしまったとか。


何かあるんじゃないかな。
と感じました。


メイクセラピーでは、


なぜ控え目にしたいのか
普段は周りからどんな印象と言われるのか、
何か失敗体験があったのか


などもお伺いしていくのですが、


今回は通常のヘアメイクで
時間も限られており、
目的も異なるため、
深くお伺いすることはしませんでした。


もちろん、通常のヘアメイクでも、
ご本人が話したい、聞いてほしい
ならば、お聞きしますが♪


メイクをしながら、
お客さんのことを一生懸命考えました。


メイクに抵抗があるのかもしれない
メイクでいやな思いをしたかもしれない


でも、こうしてメイクをしてもらおう
と思った気持ちを汲み取ろうと。


アイシャドウの色。


「普段はどんな色をつかいますか?」
「新しい色にチャレンジしてみますか?」


とお聞きすると、


「いつもはベージュしか使いません」
「新しい色を使うのがこわいんです」


と。


「新しい色に挑戦するのは
 こわいですよね」


と共感していきます。


こわいけど、挑戦してみたいのかな。


「ここら辺の色はいかがですか?
 ふんわりとつけるととっても自然ですよ」


などと提案していきました。


新しい色を使うことが怖いことではない
という体験をしてもらいたくて、
あえて普段お客様が使わない
色を使わせて頂きました。


メイクが一通り終わったら、
お客様のお顔がひそかに
微笑んでいました。


控え目で目立たない感じが
よかったのではなく、


できるならば、
新しい自分を発見したかったん
じゃないかな。


いろいろと深くお話できない
じれんまを感じながら、


こういった女性にこそ、
メイクセラピーを受けてほしいな
と思うばかりでした。


このメイクが、
お客様にとって
楽しい体験になりますように。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

川崎・横浜・世田谷の
メイクレッスン
出張ヘアメイク
メイクセラピーはLienzo

もちろん、他の地域の方もどうぞ♪♪

HPはこちらです→→http://lienzo.jp