②ルツェルン観光とグリンデルワルトのモダンフレンチコースに舌鼓! | New York美・食・遊のススメ

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2日目 Luzern & Grindelwald

 

深夜まで色々大変だった1日目は泥のように眠り、元気に2日目スタートです爆  笑

 

 

母、登場!『ヨーロッパに来ると体が軽くなるのよ♪』

 

この日は次の町に移動する前にちょっと寄り道。

 

 

2010年の家族旅行でも来たLuzern(ルツェルン)

着いて早々ルツェルン湖のクルーズチケットを購入し、街歩きスタート!

 

 

母の大好きなカペル橋の前で。

 

 

橋を渡ると1993年の大火事による真っ黒な煤状態の所と

再建された新しい所の差がよくわかります。

 

以前の記事にも書いたけど母がこの再建の為に寄付金を送ったという逸話付き。

 

 

 

旧市街へ。

 

2010年も歩いたはずなのにあまり記憶がなく、

きょろきょろ見渡しながら写真を撮る手が止まりません♪

 

 

壁に模様が描かれている建物が多くとっても可愛い♡ 

 

 

コースディナーが待っていたのでランチはその辺のお店で軽めに。
旦那くんはソーセージ&レシュティとなかなかヘビーだけど
私と母は質素なスモールサラダのみ。
母と彼はビールを飲み私は炭酸水、これで1万円を優に超えるお支払いうずまき

 

 

ニコニコニコニコ彼 『天気も良いしビール美味しいね〜。まったり〜♪』

物申す私 『クルーズの時間までまだ少しあるから名所まわれるだけまわろうよ!』

 

にっこりにっこり ・・・。よっこいしょ、っと・・・

 

 

ムーゼック城壁を軽めに登りルツェルンの街と湖を眺める。

この日もなかなか暑くて皆汗だく💦

 

 

フランス革命でフランス王家を守ったスイスの傭兵を慰霊する

”瀕死のライオン”の巨大記念碑。

 

美しく池に反射するなんとも苦しげな表情のライオン。

迫力があり凄く見応えがありました!お勧め。

 

 

 

そしていよいよクルーズへ乗船船

乗ったらまず2階のデッキ部分まで上がり、屋根がある部分とない部分の境目にある

ハイテーブル&チェアの席をゲットしましょう!

 

 

常に日陰をキープしつつガラス越しではない外の景色を座って楽しめる最高のスポット。

この席(3座席)は左右2つしかないので本当にラッキーだったわ♡ 

 

 

この先のスイス旅行へのワクワクした気持ちを3人でシェアしながら

ルツェルン湖を1時間で周遊するパノラマクルーズ。

 

 

ベストスポットはキープしながら代わりばんこで写真撮影を楽しみます♪

 

 

クルーズの終盤、ルツェルンの街を背景に♡ 

 

 

母もクルーズは初めてだったらしくご満悦。

 

 

 

ルツェルン半日観光を楽しんだ後は

駅のコインロッカーに預けておいたスーツケースを取り出しまた列車に乗り移動。

 

途中美しいブリエンツ湖を通り、

 

小さなローカル電車へ乗り換え、いよいよ山のあるエリアへやってきました!

 

 

スイスを代表するアルペンリゾート

Grindelwald(グリンデルワルト)に到着です⛰

 

 

私が絶対泊まりたい!と選んだFiescherblick Hotel & Restaurant

2022年のリオープン以来ホテル自体の素晴らしさもさることながら

レストランが高く評価されているので楽しみにしていました✨

 

お部屋も落ち着いたモスグリーンが基調で可愛い。

 

 

そしてバルコニーからはこの景色飛び出すハート

あーーー、スイスに来たぞーーーー!

 

 

少しおめかししたら予約しておいたホテルのレストランへ。

 

 

窓からは既にこんな絶景がチラリズム。

 

 

お料理は日本や北欧など世界中のエッセンスを取り入れた

モダンフレンチの4コースw/ワインペアリング。

 

まずは乾杯のシャンパンを頼みアミューズから。
 

ハーブとレモンジュレのボンボンonクラッカー(左下)

ローカルビーフの生ハムにチーズクリームとオニオンピクルス(左下)

マッシュルームとバルサミコピュレ(右下)

 

どれも繊細な盛り付けで美味しい!

 

 

1品目 

泡状のトマト 下にはパプリカソースとリコッタチーズ

クリーンな冷製トマトスープとグリッシーニ

 

合わせたワインはボルドーの白ブレンド。

ソーヴィニヨン・ブランの青っぽさがトマトに良く合う。

 

 

2品目

低温で仕上げたサーモンとラタトゥイユを詰めたズッキーニフラワー

魚卵の入ったブールブランソース

 

ワインの情報がうろおぼえなのが悔しい1999ヴィンテージの白ワイン。

重厚で複雑でとても美味しかったけれどやや軽めのお料理はこのワインを受け止めきれず。

癖のあるチーズや燻製を使った料理などなら良かったかも。

ワインが素晴らしかっただけに非常に残念!

 

 

豚頬肉の煮込みonカリフラワームース

スパイスオイルを入れたコンソメをかけて頂きます。

小さなカリフラワーやカリカリ食感の何か(笑)のトッピングで見た目食感共に華やか。

こちらはスイスのピノ・ノワールを合わせて。

 

 

コンプリメンタリーのミニビーフラビオリw/サマートリュフチーズフォーム(左上)
とメインのビーフサーロインw/キャロットピュレ&ハムのカナッペ(下)には
コート・デュ・ローヌをペアリング。
 
見た目が可愛いのはもちろんお料理のポーションや味のバランス、
ヘビー過ぎないところが日本人の舌に凄く合う感じ😋
ちなみに日本語を話すサーバーの方が担当してくれました!
 
5コースにするとこれにデザート、6コースにするとさらにチーズが付きます。
私達は最後のミニャルディーズだけで十分だったので4コースで大満足♡ 
 

まだ新しいので☆は付いていませんがミシュラン一つ星も時間の問題かな!

 

 

 

部屋に戻る前にホテルの外観をパチリ。

 

 

翌日からはいよいよ待ちに待った雄大なアルプスの絶景を求めいざハイキングスニーカーダッシュ

 

 

 

to be continued.....

 

 

 

 

 

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