朝、時計がわりにつけたTVに

倉本聰さんが出ていらした。

 

〜脚本家 倉本聰と放送作家 小山薫堂(映画「おくりびと」の脚本、「くまモン」の生みの親)が、旅先で出会った人々やその土地の風土、文化を通し感じたことから妄想を膨らませ、旅の最後にオリジナルストーリーを創作する「妄想ふたり旅」〜

 

というJ:COMの番組で

2、3年前に放送された北海道編の

再放送らしかった。








 

「あっ倉本さんだ、わっ北海道だし」

 

お化粧しながら見ていると

何ですかそのストーリー!

ドラマになったら絶対見たい!

本当にあるならぜひ行ってみたい!

 

 

そのお話の内容は

仕事を定年退職した60歳以上のイケメンばかり集めたホストクラブを舞台にしたドラマを妄想していらっしゃると

 

ホスト役にはたとえば舘ひろし、中井貴一、岩城滉一、草刈正雄、ちょっと変わったところで、小日向文世、彼がけっこう持てたりする⁉︎

 

 

もう聞いてるだけで

朝からワクワクが止まらない

気分はもうお仕事どころではない

 

 

もうここからは、倉本さんの妄想なのか、私の妄想なのかわからなくなってしまうのだが

 

昔と違って近年は定年退職をしても

みんな元気でまだまだ若い、働ける。

 

そもそも人生に定年などないのだ。

生きてる限りはよく働きよく遊び

日々の暮らしを楽しまなくちゃ!

 

 

もう歳だからなんて

何もせずどこへも行かず

お洒落心を失うと

いつも灰色や土色のヨレヨレの服ばかり着て

パッと見、爺さんだか婆さんだかわからない

気の毒な人になってしまう

 

若い娘に混じってGUで流行りの服を買い

別れた人に昔もらった

ダイヤモンドをキラキラさせて

お出かけしよう!

 

 

ホストクラブへは行ったことがないので、システム等はよくわからないが、

妄想ホストクラブは

働く方は年金の足しに、

お客のほうも、お小遣いで気軽に粋なオトナの時間を過ごせる素敵なお店なのだ。

 

長きにわたる結婚生活、うれしい出会い、哀しい別れ、親を見送り、自らもまさかの病気…

様々な人生を歩んで来た者たちの安らぎの場所である。

 

話は変わるが、10年程前

eriちゃんに誘われて

商店街のアンテナショップで

VaVa Barという一週間限定のお店をやったことがある

たしか私はまだ50代前半だったが

VaVarとみんなに親しまれアンテナショップは大人気!

あのときの楽しさは忘れられない。

 

 

近頃年上女性はモテるらしいし

VaVa Barまたできたら楽しいだろうなと妄想はふくらむ

 

 

今やマッチングアプリも

シニア世代に大人気という時代

 

従姉妹とたまに行く

北18条のスナックは

ほとんど65歳以上のお客さんばかりでいつも賑やか

みんなで昭和の歌謡曲に酔いしれる

 

きっと妄想ホストクラブもVaVa Barも

流行ると思うんだけどな

 

マジで5年もしないうちに

そんなお店がブームになりそうな気がします