手術で病院に通っていたころ、やってよかったこと | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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このところ、個人セッションで、
「手術を前にして」
という方からのご依頼が増えています。

病気の話題というのは、
知られたくなかったり、
気を使わせてしまうかもと、
周りの人には、
なかなか言えないこともありますよね。

お話をしている中で、
私が病院でしていた、
主治医の先生とのやり取りで、

「やってよかったことだけれど、

あまりほかの人はやらないのかな?」

と思ったことがありました。

それは、

「データをもらうこと」
「音声を録ること」


です。

今まで病院通いをしたことがないのに、
急に「手術」なんてことになると、
アワアワしてしまいます。

しかも先生は「人の体の専門家」、
けれどこちらは素人なので、
言われたことを
「そうなんですね」と
受け入れてしまいがちです。

しかもその先生が怖そうだったり、
忙しそうで素っ気なかったりしたら、
3時間待ったのに、
3分、一方的に言われて、
何も言えずに終わり、
なんてこともあるかもしれません。

私の場合は、
30代のさばさばした女の先生が主治医で、
怖そうではなかったことと、
しっかりと話を聞いてくださる人だったので、
これ幸いと私がよくお願いしたのが、

「MRIやCTスキャンの画像を、
スマホで撮影させてもらう」


ということでした。

こちらが検査料を払って、
検査した結果ですから、
当事者がその情報をもらうのは、
当然じゃないですか。

 

モニターで見せてもらいながら、カシャ、カシャ。

今でも大事に保存しています(笑)

でもこれを言うと、
「エーッ」と言われることが多いので、
あんまり皆さんやらないのですかね(笑)

 



あと、

「難しい説明になりそうなときは、
音声データを録っておく」


ということも。

記憶力も怪しくなってきた昨今(笑)、
聞いたことを家人に伝えようとしても、
うまく説明できなかったりします。

そんなとき、音声を撮っていたら、
口で説明するよりも、
正確に伝えられますよね。

あと、高圧的な主治医の先生で、
委縮してしまう場合は、

「家族に伝えるので会話を録音させてもらいます」

と言うと、態度がちょっと変わるかもしれません。

みんなスマホでできるので、
良い時代になりました(笑)

お医者さんと患者さんは、
「治療する人」と「治療を依頼する人」という
対等な立場だと思うのですが、
時々、高圧的なお医者さんの場合があります。

不信感を持っている相手に、
代わりのない自分の体を委ねるのは、
心配ですよね。

大きな病院だったら、
主治医を変えてもらったり、
セカンドオピニオンとして、
他の病院にかわるのも良いと思います。

そして、治療について、
自分がいやだと思ったらやめることも、
他の方法を検討してもらうこともできるし、
どうしても気になることがあったら、
調べ直してもらうこともできます。

私が知っている方は、
違和感があったので
調べ直してもらったら、
血栓が見つかったとのこと。

先生は専門家ですが、
「先生の体」ではないので、
先生には分からないことだってあるのです。

色々な病院があり、色々な先生がいるので、
色々な状況があると思うのですが、

自分の体のためにも、
「お医者さんは忙しい」と遠慮せずに、
納得するまで自分の状況や
治療法について聞くこと。

大切だと思いますよ!^^
 

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