「右脳活性」に、ちょい取り組みしているわたくし。
なぜなら、右脳活性が、
マイブームの「縄文」とリンクしているからです。
戦争のない時代が1万年以上続いていた縄文時代。
今は西暦になって2000年くらいで、
環境破壊が叫ばれていますが、
自然を壊すことなく共存して、
1万年以上も暮らしていた縄文人は、
左脳優位の現代人のように、
「自分のもの」と線引きをしたり、
「自分だけ」が得をしようとしたり、
他人をうらやましがったり、
過去の後悔や未来の心配をしたりということが
おそらくとても少なかったと思うのです。
なぜなら、比較をしたり、
損得や過去や未来のことを考えるのは、
左脳の役割だから。
でも、それだからこそ、
「今、ここ」を大切にして、
目の前の人を大事にして、
自分も他人も自然も丸ごと一体感を感じて、
とて~~~~~もハッピーだった!
と推測するんですね。
いや、いいじゃないですか、その世界!(笑)
ということで、いま日常でやっているのが、
「頭に『言葉』が浮かんだら、やめること」
です。
言葉は、左脳さんが動いているということ。
だから「この後こうして」とか、言葉が浮かんだら、
目の前にあるものに意識を向けたり、
自分の体感に意識を向けて、
思考の言葉を消すのです。
するとどうなるかというと・・・
「今ここ」に、気持ちを込められるんですよ。
例えば、旦那さんのためにコーヒーを淹れること。
ウチは、挽いた豆を買ってきて、
ドリップして淹れているので、
ちょいと時間がかかります。
左脳優位に思考を走らせていると、
「ああ、あれもやりたいしこれもやりたいのに、
コーヒー頼まれちゃった」
なんて思いが浮かぶわけです。
すると、できるだけチャッチャと済ませたいので、
最初の蒸らしはやっても、
後はできるだけ早く抽出したいので、
お湯をどーっと何度か入れて、
コーヒーがなかなか落ちないと
イライラしたりなんかするわけです(笑)
けれど、思考を走らせずにコーヒーに集中すると、
まず蒸らしのために
粉に少しお湯をかけたときに立ち上る香りを、
胸いっぱい吸い込んじゃったりするわけです。
コーヒーは、最初に立ち上る香りが一番良い!
(と思います(笑))
そしてコーヒーアロマは、
癒しの力もあるんですよね。
そして20秒ほど蒸らしたら、
お湯を少しずつ入れて、
コーヒーの美味しい成分が
じっくりと抽出されるようにして淹れます。
良い香り~を吸い込んでいるといい気分なので、
「美味しくなーれ」の魔法を
かける余裕も出てきます(笑)
そんな感じで淹れたコーヒーは、
飲んでみると、
えぐみが少なくてやっぱり美味しいんですね!
そしてきっと、イライラしながら急いで淹れた時と、
かかる時間の差は1分あるかどうかなんですよ。
さらに、「美味しい!」と思っているから、
旦那さんに、
「美味しいコーヒーが入りましたよ~^^」
なんてニコニコして言えるし、
旦那さんもつられて、
「ホントだ、美味しい~^^」
なんて微笑み合っちゃったりするんですよ。
左脳優位で、「忙しいのにコーヒーなんて頼んで」と
イライラモードで作って、
ドン!なんて出していたら、
この光景はないですよね。
おそるべし「今ここ」の力!(笑)
ペンキ画家のショーゲンさんが、
「空を見ると心に余裕ができる」
と言っていましたが、
空を見るというのは、思考でなく視覚(体感)に
集中するということで、左脳が黙ります。
だから心に余裕ができる、
ということもあるのでしょう。
あーだこーだと思考が動きだしたら、
「今ここ」!
自分も機嫌よく、
家庭も円満に(笑)なりますので、
ぜひお試しを!✨