うらやましがることは負けではない | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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本をパラパラとめくっていたら、こんな言葉が飛び込んできました。

「負けというのは、他人をうらやましがることではなく、
自分が持っているものを忘れてしまうこと」


うわ~、これは本質を突いた言葉ですね!

 



うらやましいと思っているときの心理というのは、
他人は「ある」けれど、
自分は「ない」と思っているんですよね。

それで、負けていると思ってしまうのです。

さらに、それは「その部分」だけかもしれないのに、
「自分全体」が負けていると思って、
悲しい気持ちになってしまうこともあります。

でも、その人が持っていなくて、
自分が持っているものだってあるんですよね。

「あの人には素敵な御主人がいるのに、
私には・・・」


と思う時、

「あの人は御主人がいるから、
他の人とはもう恋愛できない」


という、その人の「ない」に気づいていません。

そして

「フリーの自分は恋愛し放題!」

という自分の「ある」に気づいていないのです。

負けているのは自分の「ない」ではなく、
自分の「ある」に気づいていないこと。

世の中には「勝ち組」「負け組」という言葉もありますが、
「一部分」のある・ないを見て、振り分けているだけ。

それに踊らされるよりも、もっと大事なのは

<自分の「ある」をしっかりと認めること>

そうして、

「自分はあの人の持っているあれはないけれど、
これは持っている。

あの人はあれを持っているけれど、
これは持っていない」

ということが分かってくれば、

<人それぞれ>

ということが分かって、

<比較する>

のではなく、

<認める>

というフェーズに行けば・・・。

うらやむ代わりに

「あの人はああなんだな」
「そして自分はこう」

と、「人と自分の個性や、やることの違いというだけ」なのだと
分かるんですよね。

・・・とはいえ、分かったようなことを言っている私も、

「あの人はいいなぁ」

と思うことはあります(笑)

そりゃぁブレイクしていたり、
活躍していたりする人を
うらやましく思いますよ!(笑)

でもそれと同時に、

「あの人はあれを経験する必要がある。

けれど自分に起こらない、
もしくはそのために頑張ろうという気にならないなら、
それは自分が経験することじゃないってことかな」


と思っていたりもするのです。

私がいま経験することは別にあるから、起こらない。

けれど経験する必要がある時が来たら、
自分にも起こるだろう。

そんな感じで、軽い気持ちでいると、
自分も経験する機会が
ふいにやってきたりもするんですよね(笑)

<本当の負けは、
自分の持っているものを忘れていること!>


覚えておきたい素敵な言葉です^^
 

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