23日に藤沢あゆみさんとさせていただいたワークショップで、
質疑応答タイムもありました。
そのとき、
「会社の人で、もっと親しみを持ってもらおうと、
話しかけたりほめたりするのですが、
逆に迷惑がられてしまうのです」
という方がいらっしゃいました。
「ほめる」というのは、相手の良いところを認めて伝えるということ。
自分にとっても、相手にとってもステキな行為です。
でも、相手が「受け取り上手」でないと、
うまくいかない場合もあるのですね。
「自分はそんなんじゃない」と自己評価が低かったり、
「おべっかを使っているのだろう」と懐疑心が強かったり、
言われ慣れていなかったりすると、受け取れないのですね。
それについて、あゆさんは、
「自分から、ただ優しさをプレゼントし続けること」
と言っていました。
そうなんですよね。
「ほめたから、自分を好きになってほしい」という気持ちをもたず、
「ほめるのが楽しいから」「自分がほめたいから」と、
喜びをもって、自分の優しい気持ちを伝え続ければ、
やがては氷も溶けてゆくでしょう。
私がもう一つお教えしたのが、「感想ぼめ」です。
「すごいですね」「すてきですね」という、
相手を評価するほめ方だと、
褒められ慣れていない人は、受け入れられないことがあります。
けれど、「そのネクタイのデザイン、私は好きです」というような、
「自分の感想」だと、
「そうか、そう思うんだ」と受け取ってもらえやすいのですよね。
そうお伝えしたら、質問者のmanaさんが、コメントで
こんな報告をしてくださいました。
「先生が教えてくれました、ほめ言葉の変化球「自分の感想褒め」や、自分が心からやりたいと思って起こすアクションを、早速翌日から実践したところ、今まで凹むことを言っていた人の態度が変わって、ビックリしました。
しかも昨日は、その人が仕事を手伝ってくれて、思わず心の中で「彩矢子先生の魔法ってすごい!」と感動してしまいました」
おお~~!!\(*^O^*)/
さっそく実践してくださってありがとうございます。
そして、ほめマジックで、イヤな人が、いい人に変身ですよ~!v
「ほめる」ことは、とてもステキな行為。
そして、その方法のバリエーションを知っていたら、
もっともっとその効果が高まるし、自分も楽しくなります。
「感想ぼめ」「評価ぼめ」「感謝ぼめ」「ひねりほめ」
「ネガポジぼめ」・・・。
さまざまなほめ方を紹介している本があるのです。
それは・・・『誰からも好かれる人になる 魔法の「ほめ力」』!
あ!楽天もアマゾンももう売り切れです~f^^;。
もしかして書店さんで見つけられたら、読んでみてくださいませ!
もうすぐハロウィーン!
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