ペットの訃報はどう書けば良い?
実家で飼っていたペットの
アメリカン•コッカー•スパニエルの
トム君が逝きました。
人懐っこい性格で茶目っ気たっぷりの
優しいトム君は
近所では人気者。
沢山の人が頻繁に話しかけたり
撫で撫でしたりと
愛されていたトム君。
そこで家の前に張り紙を貼って
可愛がってくださった近所の方に
感謝の気持ちを込めて
ご報告することに。
父が書いた張り紙を読むと
『○月○日にトム君が死亡しました』と
書かれているではないか
死亡はないだろう!と
父にツッコミを入れ
直ぐに張り紙を剥がしました
父よ、いくらなんでも
表現がダイレクトすぎるぞ
ペットの訃報はどう書けば良いのだろう?
ペットの死の伝え方を調べてみると
『お空に旅立ちました』や
『虹の橋へと旅立ちました』
等やんわりとした表現を使っていたので
『虹の橋』という言葉を使うことに。
書き直した張り紙を読むと
今度は『蚊の橋』と
書かれているではないか
父に二度目の
泣き笑いのツッコミを入れたところで
ペットの葬儀屋さんが到着。
葬儀屋さんに
トム君の年齢を伝えると
ビックリされました
そう、トム君は20年近く生きた老犬
高齢の両親にとっては
ペットの介護が大変になるなと
思っていた矢先の旅立ちだったのです。
トム君の話しを
いっぱいいっぱいしながら献杯。
おおきに