和歌山県「紀土」酒蔵訪問にいってきました | 女優きき酒師 福山亜弥ブログ「ぴょんぴょん小町」Powered by Ameba

和歌山県「紀土」酒蔵訪問にいってきました

和歌山県海南市にある酒蔵、平和酒造「紀土」に酒蔵訪問してきましたうさぎ







新大阪から、くろしお号にのって海南市へ。
和歌山といえば、白浜アドベンチャーワールド、海へ家族旅行でいったな~
串本ではスキューバーライセンスを取得したな~とかいろいろ思い出しながら海南市まで電車の旅。

海南駅に山本専務がむかえにきてくださり車で酒蔵へ移動。





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室町時代はお寺だった平和酒造さん
無量寺(むりょうざん)というお寺だったそうですよ。
戦争が終わり酒が造れる喜びも込めて平和酒造と名付けたそうで

初心者元々、酒造りというのはお寺でお坊さんが造っていたといわれていますもんね~。
奈良県で造られていたのが最初ですが、、、
清酒発祥の地は伊丹だともいわれているんだそうです、知らなかった!(すみを入れて綺麗なお酒にした清酒)













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農大卒業で蔵人の高木さんに田んぼを案内していただきました。
6月中旬から10月中旬までここで山田錦を育てているんです。
丁度収穫が終わってしまい今は何もない状態です。






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和歌山といえば南高梅が有名!
平和酒造さんで造られている梅酒に使う梅もみせていただきました
自然に落下した梅を完熟として和歌山では使うのだそうで桃のようにフルーティなのだとか。
梅の収穫は6月中旬から7月の間、その頃に一度訪れたい。







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和歌山は盆地で朝夜と昼とでは温暖の差が激しいのだとか
この日はポカポカ陽気で着て行ったトレンチが少しあついぐらいでした。
なんだか癒されるのんびりとした空気キラキラハート











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蔵の中もみせていただきました
清潔で綺麗な蔵の中!蔵内の道具が全てブルーで統一されていて全体にオシャレなかんじをうけました。





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山本専務に案内していただきました。


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そうはぜ麹。
綺麗!!




箱麹もみせていただきました。





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柱、壁にはかきしぶが塗られていてます(柿を煮て作った汁)
防虫剤の役割をはたすのだとか。



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階段はやはり傾斜が激しい
早く作業しやすいようにと、どこの蔵元さんでも階段は傾斜が激しいんです
が、特に平和酒造さんの階段はすごかったえへ






全て蔵内をみせていただいたところできき酒をさせていただきました

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5種類のきき酒
ともあらいといってグラスをお酒で洗ってからそれぞれのお酒を注ぎます
香りを楽しんで、グラスをまわして糖をチェック、ルルル~と口の中でお酒をころがし吐き出します。

メロン、桃といったフルーティで華やかな香りをほのかに感じます
口に含むとスッキリとした味わいでキレがある



山本専務が蔵に戻ったのは10年前。
地元の南高梅が輝いて見えたそうでこの梅を使ったお酒はさぞすごいだろうと立ち上げたブランドが鶴梅シリーズ。梅、柚子酒等いろいろあり大人気ブランドです





紀土を立ち上げたのは5年前
和歌山の綺麗な水、あたたかさ鮮烈さを表現したお酒にとの思いで造られています







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ちょっぴし逆光です。






平和酒造さん、山本専務、高木さんありがとうございました!
12月のほっこりきき酒会IN大阪ではお世話になりますおんぷ


















つづく






おおきに