獺祭酒蔵訪問１～精米工場～

山口県岩国にある『獺祭』旭酒造に酒蔵訪問にいってきたどす






羽田空港から岩国空港まで１時間半！
2012年12月13日に山口県岩国市に岩国空港（愛称：岩国錦帯橋空港）が開港したんですよ。
初便セレモニーの鏡開きが獺祭だったそうです～。



岩国から獺祭の酒蔵さんまでの道のりはｺﾁﾗ














蔵に行く前にまずは精米工場を見学させていただきました。
１０００坪の敷地はとても広く、もともとはマツダ(自動車)の敷地だったそうです。













室内に入ってまず目に飛び込んでくるのはものすごい量の酒米！！
獺祭さんのお酒に使われるお米は全て山田錦なんです(山田錦は酒米の王様と呼ばれている)












黄色い袋に酒米を入れてそれぞれの精米機へ運ばれていきます。








精米機が８台もあるんですよ。天井も高いですね～。
獺祭さんといえばお米をものすごく磨いているお酒でも有名なんですが、ここでお米が磨かれているのかと思うと、わくわくがとまりません。








精米の様子を機械で管理。
２割３分(23％までお米を磨いている)のお酒を造るのに磨く時間は早くて８０時間もかかるんです。気温にも左右されるそうですが長くて100時間。精米ってそんなに時間がかかるんですね











50％まで磨きあげたお米



23％まで磨きあげたお米　
まんまるくて小さくて綺麗でお米の宝石みたいです。
50％と23％並べてみると違いがわかって楽しい！


お米を削って出来たヌカは糊の原料等に使われるそうですよ～。








磨いたお米を１５㎏づつ袋に詰めます。










さあ、次はいよいよ酒蔵さんへ！精米工場から車で数分のところに酒蔵さんがあります。
工場長さん、説明ありがとうございました
























おおきに