酒蔵見学 秋田清酒株式会社２

まずは「刈穂」の酒蔵から見学させていただいたどす





このカッコイイ扉をくぐって酒蔵へと入っていきますよっ！ワクワクがとまりませんね～なんだか頑丈な扉でしょ！なんでも火事になった時、火が酒蔵の中まで入ってこないようにするためなんだそうですよ



松尾様発見！！お酒の神様で、どこの蔵にも祭ってあります。
ちなみに松尾大社は京都は阪急嵐山線「松尾」下車となっております。私も一度、母と一緒にいきましたが、お酒の資料館があり楽しいですよっ！！オススメです




蒸した酒米が出来上がってきましたよっ！


蒸米を皆さんで一気に２階に運んでいきます。




蒸米を入れて、男性３人で木の棒で一気に混ぜます。時間との勝負なので緊張がはしります
シーンとした蔵の中を、ジャボジャボと混ぜる音が響き渡り迫力満点！！！



甘い香りが。。。。う～ん美味しそう


伊藤社長が説明をしてくださっていますよっ


刈穂の蔵には、六槽の槽(酒をしぼるための機具)があります。ひとつの蔵にこれだけの槽があるのは珍しいのだそうです。昔ながらのしぼりで手間がかかる作業なんですよ



理科の実験室みたいですよね！ここでお酒の調合をするんですよ。中には入れなかったので外から様子をみさせていただきました



真ん中が刈穂の杜氏、斉藤杜氏です！思わず斉藤杜氏のことが好きになってしまうエピソードがあります。コチラ



香りとキレがある刈穂の仕込み水は中軟水。なんでも奥羽山系の雪解け水が地下深く浸透し刈穂蔵近くに堆積されている厚さ13ｍの砂礫層に洗われて汲み上げられるそうです山廃仕込みに適した成分がはいっているんだって！



酒蔵の中はヒンヤリと涼しくて静寂で甘い香りがしてとても神聖な場所。職人さんの働く姿もかっこいい。お酒の造る過程がみられて、終わってからそこのお酒を飲みながらおつまみとあわせる。こんな贅沢なことってあるんでしょうか？？？酒蔵見学させていただけるところはいっぱいあるので、酒蔵見学かなりオススメですよ～






つづく





おおきに