✒.孤独な.✒ | 愛慈彩。

愛慈彩。

愛しみ

慈しむ

彩どり



癒しを。


キミに








 



 しんどいな。

 って、思いながらも

 毎日、生きてかなきゃいけない。
 
 最近また、ちょっと息をするのも痛くて

 何処が痛いのか、なんて、わからないくらい、あちこち痛い。

 心が痛むのか、何なのか。

 チクチク、ズキズキ。

 毎日、決まった時間、痛くなる。

 不安になると、落ち着かない。

 真夜中の独りの時間は好きなのに、な。


 ひとりで居たくなくても、ひとりで居なきゃいけない、時間が、一番しんどい。


 誰とも話せないし、話したとこで

 こういう時の、私は、面倒くさいし。
 要らないし。

 ...誰かと話したくない、時もあったりと

 
 毒を吐き出したところで

 無くなるわけじゃないから

 毒吐く意味がわからなくなったり

 ...

 たまに、自分の時間が、止まればいいのに、すらまで思ってしまう。


 心の闇が広がり、深くなる度に

 病むのも、止められない。

 周りは治ったと思ってて
 私は隠すのも、嘘をつくのも慣れてるから、そう思われてる。

 苦しいのも、辛いのも

 このまま、続いて

 また、可笑しくなったりしないか、不安。

 心が荒れて乱れないか...
 この時期になると、毎年、不安定になる。

 心の冷たさに似た、季節の寒さ。

 
 ひとりにしないで


 って、泣いたのは、あの人達に対してじゃないのに。

 私は ひとりがいいのに。

 ひとりにしてほしい。

 ...関わりたくない。

 顔も見たくないし

 声も聴きたくない。

 触られたくもない、思い出したくない事ばかりだから。

 温もりが大嫌い

 思い出す度に、傷が深くなる

 消したい過去だけは、いつも

 いつになっても、消えてはくれない。

 あの人達の血が流れてる、このカラダが嫌いだ。

 ...ズタズタにしたくなる、

 昔の悪い癖が、出てきそう。

 そんなことしても、何の意味もないから

 また 今夜も、痛む心の傷は無視して

 夜な夜な、描こう...


 ✒...孤独なWaltz...✒