英語のルールは、日本語とココが違う!難しく感じる理由 TOP3 | "読めるのに話せない大人"の英語コミュニケーション講座【脇役英会話】

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\3stepのマインド転換+好奇心で、型にとらわれない自然体の英会話を叶える/
■完璧な英語は目指さず最短ルートで話せる
■今ある知識を引き出すだけ
■英語に対する"誤解"を解いて「臆せず話せる自分」へ変わる

\英語は脇役、好奇心が主役!/

3つの誤解を解くだけで
型にとらわれず

会話が続く自分になる

脇役英会話

 

主宰の 穴澤あや です。

 

 

4月になると、

入社式、入学式などの話を聞くようになるので、

 

「よし!私も心機一転新しいことを頑張ろう✊」

 

と自然と思えますよね。

 

ですが、

せっかく何かを頑張ろう!と思っても、

自分1人だと「思っただけ」になってしまったり、

頑張ろうと思ったこと自体を忘れてしまったり・・・💦

 

 

 

英語の勉強って、

特にそういう傾向があります!

 

今まで学校でも英語の授業があったし、

結構勉強してきたはずなのに・・・

 

なのに😭

なぜ話せないんだろう?

 

そう思っている方、

私の周りにもたくさんいらっしゃいます。

 

そんな方に向けて、

英語・英会話の勉強に関する「なぜ?」

こちらのブログで解き明かしていきたいと思います!

 

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

 

 

  なぜ難しいと思ってしまうのか?

 

英語について、

「難しい」と思っていらっしゃる方はとても多いです。

 

なぜならば、

日本語と違うところがたくさんあるからです。

 

しかも、

その「違うところ」というのが

結構、違う んですね。

 

 

 

 

では、どこが違うのか?

何のせいで、

こんなに英語を難しいと感じてしまうのか?

 

その理由を、見ていきましょう!

 

 

 

  英語が難しく感じる理由①

 

1つ目の理由は、

 

日本語と語順が違うから

 

です。

 

 

 

日本語は、

文章の最後まで聞かないと結論が分からない言語です。

 

それとは逆に

 

英語は、

文の最初を聞けば結論が分かる言語です。

 

 

 

 

例えば、「私は公園に行きました」という文章について

考えてみましょう。

 

 

日本語で

私は公園に行き・・・・まで聞いても、

 

行きます なのか?

行きません なのか?

 

それとも過去形で

行きました なのか?

行きませんでした なのか?

 

・・・・・

 

もう、

どれだか分からないんです(笑)

 

 

 

 

では、英語はどうでしょうか。

 

「私は公園に行きました」は 

I went to the park. となります。

 

Iは「私は」

wentは「行きました(行くの過去形)」

 

文頭で、「私は行きました」とハッキリ述べています。

 

行ったの?行かないの?

過去なの?何なの?

 

と、迷わなくて良いんです。

 

 

 

基本的に、

 

主語(誰が)+動詞(何をする)

 

が文頭に来るのが英語のルール(文法)なので、

その話し方になかなか慣れることが難しい💦

と感じる方が多いようです。

 

 

 

  英語が難しく感じる理由②

 

2つ目の理由は、

 

日本語と発音が違うから

 

です。

 

 

これは皆さん実体験として分かると思うのですが、

 

例えば

「R」と「L」の発音は日本人にとって

典型的に"難しい"とされる代表選手みたいなものですね!

 

 

 

他にも、

「日本語にはない音」というのが英語にはいくつか存在します。

 

聞き慣れないものは、

難しいと感じるのは当然ですよね。

 

 

単語単体の発音もそうですが、

 

実は英語には「リンキング」という

単語と単語が繋がって聞こえる現象があるため、

さらにリスニングが難しく感じてしまうのです!

 

 

例えば、

Let it go は「レリゴー」のように聞こえるし、

Did you~ は「ディジュー」のように聞こえます。

 

 

これを知らずに

「レット・イット・ゴー」

「ディドゥ ユー」

と覚えていると、

 

聞き取れないということになります😭

 

 

 

  英語が難しく感じる理由③

 

3つ目の理由は、

 

英語は主語がはっきりしているから

 

です。

 

 

普段私たちはあまり意識せずに日本語を使っていますが、

実は日本語

 

主語を省略することが多い言語

 

なのです!

 

例えば、

「ちょっと行ってくるね」→「(私が)ちょっと行ってくるね」

「眠いわ~」→「(私が)眠いわ~」

「明日学校行く?」→「(あなたは)明日学校行く?」

 

というふうに、

だいぶ省略しています。

 

 

 

そのため、

英語を話そうとして

「主語は何だろう?」と考えると

 

アレ?

 

ってなります。

誰でも一度や二度なります。

英語が話せる方だって、絶対こうなったことあるはず!!

 

私も何回もありますよ(笑)

 

 

英語を話すときには

ほぼ必ず主語が必要なので(しかも文頭に!)、

 

「さあ英語を話すぞ!」と意気込んでも

最初から

 

「アレ?この文章の主語って何だろう?」

とつまづきやすいのですよね。

 

 

 

そして、主語となるもので圧倒的に多いのが

 

「I(アイ)=私」

 

です!

 

 

そのため、「私はこう思う」「私は~したい」といった

「私がどうしたいのか?」

という文章がとても多くなります。

 

 

 

 

普段、人前で自分の意見を言う機会が

そこまで多くない日本人。

そして和を重んじる日本人。

謙虚な姿勢の日本人。

 

私が!私が!って

あまり言わないですよね。

 

 

だからこそ、

Iで始まる英語の文章を話すためには、

普段から

 

「自分はどう思うのか?」

「自分はどういう考えを持っているのか?」

「自分は何が好きなのか?」

 

などを意識しておくことが大切です。

 

 

 

  難しいと思うのは普通のこと!

 

こんなにたくさんの違いがある日本語と英語。

難しいと感じてしまうのは普通のことだと思います。

 

 

けれど、その「難しい」のイメージを持ち続けることで

 

英語の勉強が思うようにいかない、

いくらやっても話せるようにならない

 

といったことに繋がることがあるので、

そのイメージはだんだん手放していけたら良いですね✨

 

 

最初は難しく感じるのは当たり前。

それを上回る「楽しい!」を感じられるようになると、

どんどん会話がしたくなりますよ~!!

 

 

この脇役英会話のブログでは、

英会話のハードルをグッと下げるための方法

をお伝えしていきますので、

楽しみにしていてくださいね✨

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!