9割の人が気付いていない!コレを捨てれば英語は話せる | "読めるのに話せない大人"の英語コミュニケーション講座【脇役英会話】

"読めるのに話せない大人"の英語コミュニケーション講座【脇役英会話】

\3stepのマインド転換+好奇心で、型にとらわれない自然体の英会話を叶える/
■完璧な英語は目指さず最短ルートで話せる
■今ある知識を引き出すだけ
■英語に対する"誤解"を解いて「臆せず話せる自分」へ変わる

\英語は脇役、好奇心が主役!/

3つの誤解を解くだけで
型にとらわれず

会話が続く自分になる

脇役英会話

 

主宰の 穴澤 あや です。

 

 

 

▼前回の投稿はこちら▼

 

 

 

前回の投稿で、

「英語を難しく感じてしまうのは、当然のこと!」

ということをお伝えしました。

 

英語と日本語はルールが全然違います。

 

似てもいないので、全く違う部分については

最低限のルールを覚える必要があります。

 

 

難しいな~と思ってしまうけれど、

だけど!

英会話ができたら良いな~と思いますよね!

 

     

 

 

そんな方に向けて、

英会話のハードルをグンッと下げるお話を

ブログで投稿していきますね!

 

 

  勉強してきたはずなのに、なぜ話せるようにならないの?

 

多くの方がお悩みの

 

「英語の勉強をしているのに、

なかなか話せるようにならない」

 

という問題。

 

 

「英語と日本語のルールが全然違うから難しい」というのも

理由の1つではありますが、

 

ルールという知識は1回覚えてしまえば変わらないので、

最初は大変かもしれませんが

繰り返し触れていくことで理解ができるようになります。

 

 

「じゃあ、単語をたくさん覚えて

文法を完璧にしたら話せるのね!」

 

と思ってしまいがちですが、

 

いくら知識面を強化しても

英語は話せるようにはなりません😭

 

私は以前、まさにこの状態でした、、、、💦(このお話は後日投稿しますね!)

 

 

 

もちろん、

最低限の単語や文法は英会話に必要ですが、

そこまでの知識(中学校レベルでOK❗)があれば

 

次にやるべきことは

 

英語を「口から話せる」ようになること

 

です。

 

 

 

ですが、

 

英会話をする場面で

「なかなか口から英語が出てこなかった」

という経験、ありませんか?

 

頭ではこう言えば良いって分かっているのに・・・

この単語知っているのに・・・

 

英語が口から出てこない😭なぜ?

 

  

 

 

この原因は、

私たちが今まで受けてきた

学校の英語教育にあります。

 

英語教育によって心の奥に染みついた

「英語に対する"誤解"」がたくさんあるからなのです!

 

 

  「英語に対する"誤解"」とは?

 

実は私たちは今まで受けてきた英語教育によって、

無意識のうちに

英語に対して"誤解"を持っています。

 

今まで「こうすべき」と教えられてきたことが、

残念ながら

英会話をするときに障害となっているんです。

 

 

ただ、これを自覚することは難しいので、

 

「自分は、勉強したはずなのに

なぜ英語が話せないんだろう・・・・」

 

と悶々としている方がとても多いです。

 

 

 

まずは、「英語に対する"誤解"」を知るところから

スタートしてみましょう!

 

============================

・英語が話せないのは、勉強時間が足りていないからだ。

・難しい文法をたくさん知っていれば、英語が話せるようになる。

・三人称単数の"s"や、冠詞の"a"、"the"を忘れたら、英語は通じない。

・ネイティブスピーカー(英語が母国語の人)のように話さなければならない。

・教科書通りの英語が正しい英語である。

============================

 

 

いかがでしたか?

いくつ「そうそう!」と思いましたか?

 

 

実はこれらは全部、

誤解なのです!

 

 

 

"正しさ"重視の英語教育

 

学校は、テストがありますよね。

だから、点数をつけられます。

 

例えば、

 

英作文で"a"が抜けていたとか、

 

"She likes~"とすべきところを"s"を忘れて

"She like~"にしたとかで

 

バツをつけられたことがある記憶、

ないでしょうか?

 

 

その感覚が当たり前になっているので、

「間違ってはいけない」という誤解があるのです。

 

 

そんなことは、

英会話では気にしなくて良いんです!

 

「"彼女"のことを話したいから、動詞にsをつけるんだったよね・・・?」

「ここで使うのは a なのかな?やっぱり the かな?」

 

そうこう考えているうちに、

「間違ったら恥ずかしい」という気持ちになってしまい、

結局話せずに終わってしまう

 

ということが起こります。

 

 

英会話は、目の前の相手とのコミュニケーションです。

 

自分の言いたいことが相手に伝わり、

相手が伝えたいことを理解できれば、

 

それで大正解なんです!!

 

 

「細かいことを気にしすぎて話せない」

のは、もったいなすぎるのです。

 

 

  英語が話せる"その先"にあるもの

 

英会話の目的は、

「正しい英語を美しい発音で話すこと」

 

ではありませんよね。

 

 

・海外の方と英語で話せるようになりたい

・海外旅行で好きな場所に行きたい

・海外にショッピングに行きたい

・海外で地元の人オススメのレストランを聞いてみたい

・道端で出会った海外の方に、道案内ができるようになりたい

 

このような夢が、

英会話ができれば叶えられます!

 

 

完璧でなくても、

"a"が抜けていようとも

発音がネイティブみたいじゃなくても

 

相手に「あなたの伝えたいことが伝わる」ことの方が

よっぽど大事です。

 

 

 

実は私は、

単語をたくさん知っていたけれど

英語を話せませんでした

 

「知識があれば話せる」と思っていたので、

海外に行ってから

自分が話せないと言うことに初めて気付いて

 

「あれ?」と驚きました💦

 

 

もう、海外に来てしまっているので

後戻りはできません(笑)

 

しかも一人旅なので、

頼れる人は誰もいない・・・

 

そんな状況で、

私が捨てたもの(捨てざるを得なかったもの)

 

 

 

それは、

【正しい英語を話すこと】でした。

 

 

 

私が今、何か言葉を発しなければ、

私が何に困っているのかも分かってもらえない。

 

駅に行く道を聞きたいけれど、

まずは話しかけるために言葉を発しないと

誰も止まってくれない。

 

 

「ここで誰かに道を聞かなければ

宿にたどり着けなくて野宿することになる!!」

 

という追い詰められた状況に置かれて

 

初めて

「自分が伝えたいことを相手に伝える」ための英語

 

を話すことの大切さを知ったのです。

 

そのおかげで、

英語が話せない状態だったのに

 

たくさんの地元の人々に助けてもらいながら

1ヶ月のヨーロッパ旅を楽しむことができました!

 

 

たった一言、二言だけでも

その国の人と話せただけで、

 

そこでの思い出が、何倍にも素晴らしいものになります。

そこで出会った人の優しさが、より鮮明に思い出されます。

違う言葉を話す者同士が交流できることに、嬉しさを感じられます。

 

 

私が「完璧な英語、正しい英語」にこだわっていたら得られなかったものに

たくさん出会うことができました。

 

 

そして、

そこで得られた英会話の感動が原動力となり、

 

「もっと英語を話したい!」

「私も日本に来た外国人に、日本って良い国だなと思ってもらいたい!」

 

という今までと比べものにならないくらいの

強い気持ちが湧き上がり、

今に至ります。(ちょっと端折りましたが💦)

 

 

完璧ではないけれど英語を「話してみた」ことで

私の人生は大きく変わったことは間違いありません。

 

 

 

  まずは「ひとこと」話し出そう!

 

英会話に

「正しさ」は必ずしも必要ありません。

 

 

そもそも英会話は、

何かを口から話さないと「会話」になりません。

 

あなたが何を考えているのか、

何をしたいか、

目の前の相手は理解することができません。

 

 

 

「正しい英語を話さなければダメだ」と思うあまり、

口から英語が出ないのであれば、

その正しさは捨ててください。

 

「もっと流暢に会話したい」と思うなら、

それは口から英語が出るようになってから

いくらでも目指せます。

(そしてその方がずーーーっと効率が良いです)

 

まずは「英語でのひとこと」を話してみましょう!

 

 

 

私が主宰する【脇役英会話】では、

単語や文法などの英語の知識面をお伝えするのではなく、

 

"誤解"を解いて

英語のハードルをどんどん下げて

英会話ができるようになります。

 

 

英会話は、

もっとリラックスして、気楽にやったって良いんです!

そもそも楽しくないと、続きません💦

 

楽しさが分かったらこっちのものです!

「もっと英語で話したい!」

という気持ちが自然に湧いてきますよ✨