まずは私について。
今は前向きで直感的で、
思い立ったらすぐ行動するタイプだけど、
幼少期は引っ込み思案でモジモジ。
小学生の頃に孤独と挫折を味わい、闇のような時を過ごしてました。
帰宅してもひとりぼっちで、ランドセルを背負ったまま、暗い家の中でうずくまってました。
でも子どもながらにそんな姿を見せてはいけないと、家族の前では明るく振る舞い、忙しい母に代わり、少しずつ料理など家事を手伝っていました。
長女なので
しっかりしないと、いい子でいないと、頑張らないと
と自分を知らない間に追い込んでいました。
中学に入ってからは、運動系の部活に入って少し性格が明るくなりました。
それでも、他者に本心を見せることはできず、
浅い交流関係を築くのが上手くなっていく一方でした。
高校も、中学の延長で狭く浅い交流をしていく中、初めて彼氏ができました。
自己肯定感がとても低く、自分のことが嫌いだったため、私のことを可愛いと言ってくれていると噂を聞いて、私も好きになり付き合うことになりました。
高校卒業後の進路は、将来自分が何になりたいか考えた時に、漠然と「人の役に立ちたい。人を助けたい。(できれば自分の手で)」と考えていたこともあり、医療関係の仕事に進みました。
自分の手で、と言うところが難しくて、本当は医者になりたかったのですが、学力や経済面から難しく断念。看護の専門学校に進みました。
ちなみに初彼氏とは専門学校で生活が合わず、好きと言う感情がわからなくなり別れました。
看護の専門学校に入ってからは、徐々に明るい性格になり、人前で司会をしたり委員会なども率先して立候補してました。
相変わらず本心は誰にも見せていませんでしたが……。
そのままエスカレーター式で同系列の病院に就職。
辛いながらも充実した看護師生活を送っていました。
20歳から付き合っていた彼氏と24歳で結婚し、26.27歳で出産。
問題ないごく普通の家庭。
これから何事もなく進むんだろうなと思っていました。
でも、どこかにある孤独感とこれでいいのかなという疑問。
将来も全く見えず、何か物足りない感じがありましたが見て見ぬ振りをして生きていました。
今日はここまで