いよいよクリニックデビューの日がやってきました。




事前の準備期間で色々と不安が湧き上がってきていたので、なるべく前向きに、と数日前から体調を整え、テンションをコントロールしていたのですが……





そんな努力も虚しく、実際はかなり浮かない気分で家を出ました。





というのも、予約時に「初診で男性は採精可能」と言われていた為、夫は採精を希望していたんです。



さらに、待合室で問診票を記入するのは落ち着かないし、治療方針の希望を記入する欄などがあるため事前にpdfを印刷したものに記入して持参しようと言っていたのにそれも夫は手をつけておらず・・・。






なのに……まさかの前夜に深酒ドクロ






仕事の後に先輩後輩達とベロンベロンになるまで飲んで終電で帰宅、挙げ句お風呂にも入らず、もちろん問診票も未記入のままソファで爆睡むかっむかっむかっ
午後3時の予約だったので、完全に余裕ぶっこいてるのですむかっプンプンDASH!





案の定、昼前にノロノロ起き出してシャワーを浴び始め……わたしは完全に怒りMAX爆弾





さすがに反省はしていたようで、その後テキパキと問診票を書いて何とか時間通りに出発できましたが、こちらとしては気分的に最悪の初日となりました…トホホショック!ダウン






そんなこんなでクリニックへ到着。
予約時に説明された通り、受付で基礎体温表を提出して診察券の発行手続きを済ませ、いざ待機。
通常診察前に採尿します、といわれてましたが、前日に生理がきていた為今回は無しでした。





土曜日ということもあってか、待合室にはご夫婦で来ている方達も多く、居心地は全く悪くなかったです。
むしろ、待合室にはアクリルのパーテーションがお洒落に配置されていて周りの人の顔が見えないように工夫されていたり、照明もオレンジ系の柔らかい雰囲気で落ち着いてました。
写真で見ていたよりも全然良かった合格





その後一時間弱ほどして、問診の為二人揃って呼ばれ、いよいよ先生と初対面!!





受付で提出した基礎体温表がスキャン→PCに取り込まれていて、それと問診票を見ながらいくつか質問をされました。




やはり

実質的な不妊歴が6年弱と長いこと

生理周期が短いこと

がそのまま懸念材料のようです。





とにかくまずは

セオリー通りに基礎検査をしながら、タイミング法での自然妊娠を目指す

ということで今後の予定の説明を受けました。




まずは低温期にできる検査を今日
排卵期の卵胞チェック&タイミング指導
高温期の検査
次の生理がきたら卵管の検査



わたし的には何となく想像していた通りの流れだったのですが、先生が話しながら手書きで絵や図を書いて丁寧に説明してくださったので、夫もよく理解できたようでしたグッド!



こんな感じで初診は終了。



その後また少し待って、夫は採精室・わたしは採血室へ呼ばれてそれぞれ処置(夫は処理・・・ですねにひひ)。
私は

「基礎ホルモン」
「AMH(抗ミュラー管ホルモン)」
「抗精子抗体」

の検査となりました。
お会計と次回の予約をして、計2時間。
想像よりは早く終わった印象でしたが・・・とにかく疲れた~(笑)!!



クリニックに初診の予約をして約一ヶ月……。





基礎体温を測り始めてから初めて一ヶ月漏れなく検温をしました。




グータラなわたしにとってはこれだけでも感慨深いものが…(笑)えっ




そうそう、予約をする時にした質問の一つが、生理周期のうちのどの時期に行けば良いのか?ということ!




ナイチンゲールさん(前々回のブログ参照)によれば、




「初診はカウンセリング+その時の状態に応じて出来る検査からスタートできるので、基本的に要望が無ければ都合の良い日を選んで構わないですよニコニコ




とのことでした。



もしかしたら病院によって違うのかもしれませんが…(ネットの質問掲示板でも色々な回答がありますよねえっ




とにかく最短でも一ヶ月先の予約とのことなので、その最短の土曜日に予約をしました。




丁度初診の日あたりで生理がくる予定だったので、単純なわたしは周期的にも一日目からキリよくスタート出来る感じがしましたひらめき電球





そして念の為…と言われた基礎体温でのタイミングも虚しく、初診の前日には予定通りに生理がきて、二日目のどよ~んとしたお腹と腰を摩りつつクリニックの門をくぐりました。

クリニックを決めて予約をしたものの、初診で夫婦揃って…となると土日しか行ける日がなくあせる





予想はしていましたが一ヶ月先の予約となりました。





ナイチンゲールさん(前回のブログ参照)からは、




初診まで一ヶ月あるので基礎体温と念の為タイミングをとった日を記録しておくように言われたので、準備期間ということでサボっていた基礎体温の計測をスタートしました。




元々前の仕事がシフト勤務だったので、生活リズムはぐちゃぐちゃ、かなりの宵っ張り……




仕事を辞めてから半年ほど自力で妊娠を目指していた時期からは生活を改めていたものの、それでも基礎体温はサボりがちガーン



その後アルバイトを始めてから三ヶ月くらいは何とか測っていたのですが、ここ数ヶ月はもうショック!








そうなんです、わたし、生粋のグータラなんですドクロ








しかし、今回は気合が違いますビックリマーク




というより、本気で向き合う腹積もりが出来たのかもしれないですね……クリニックに通うからには、自分の身体のことを少しでも解っていたい、と思うようになりました。





そうして、意気揚揚と検温生活をスタートしたものの新たな不安が……




以前から、低温期・高温期の二層はきっちり別れているし、温度差も0.3度以上あったので「排卵」という条件はクリア出来てるはず!と思っていました。




ただ……わたし、生理周期が短いのです。




20代半ばまではだいたい26~27日で安定していたのが、28歳頃から平均すると25日、早い時で22日で生理がくることもあり……




基礎体温を見返すと、ここ半年は低温期・高温期共に11~12日しかないのがザラだったのです。




分かってはいたものの、通院を前に見直すと不安しか出てきませんでした汗汗汗




一応、基礎体温で読み取った排卵期でタイミングを取ってはみましたが……お腹の中は空っぽな気しかしないままダウン




それでもとにかく、なるべくマイナスなことは考えないようにしながら一ヶ月を過ごしました。

続きです。



意を決してクリニックへ電話。



まずは問い合わせしてみてクリニックの雰囲気を感じてみようと思いました。



定期的に婦人科の検診を受けている訳ではなかったので、今の自分の状態も良く分からないし…。




何よりも『不妊治療専門』というのが一体どの程度から受け入れてもらえるのか、というところが心配だったのです。




平日は日中仕事なので、仕事から帰ってきて、ギリギリ電話受付の時間内でコールしました…ドキドキ…。




「お電話有り難うございます、○○クリニックですーーーー。」




『(で、でたー!ショック!←当たり前汗)あ、あ、あ、あの、ちょっと治療についてお伺いしたくお電話差し上げましたぁぁ……ショック!ショック!ショック!




前職で長く客商売をしてきて、人と話すことは得意な方なのですが、この時ばかりは完全に声が上擦ってしまいあせるどおしよぉ~とパニック!




でも、電話に出た女性はとっても優しい声で




「はい、ゆっくりで大丈夫なのでどうぞニコニコ





あなたがナイチンゲールか⁈




本気で思いました(笑)!




きっと、わたしのように最初は話しづらい雰囲気の人が多いのかな…と思うと、何だか勇気づけられたような気がしました。




その後、何とか


今まで不妊治療での通院がないこと、


自分達夫婦の妊娠力をまずは診て頂きたいこと、


その上で、治療が必要ならそのまま診て頂きたいこと、


を伝え、ナイチンゲールさん(名前分からないから勝手にそう呼びます)からは




年齢、結婚歴、不妊歴や生理周期、自己流で基礎体温でタイミングをとっていた時のことなどを聞かれたので




なるべく簡潔に、要点をまとめて伝えました。





ナイチンゲールさんは最後まで優しく相槌を打ちながら聞いてくださって、




「実質的に不妊歴が長いのと、ご夫婦共に30代ということで、お二人一緒に検査からスタートされてみませんか?



当院ではもちろん高度不妊治療を行っていますが、転院されてくる方以外は最初は検査をしながらタイミングで自然妊娠を目指している方がほとんどですから、大丈夫ですよニコニコ




と言ってくれました。



何だかわかりませんが、わたし、この時点ですごくホッとしてしまい……鼻の奥ツーンしょぼん




今思えば当たり前の対応かもしれませんが、未知の領域だった不妊治療がとても身近に感じられて、通う為の後押しをしてもらった様に感じました。





最終的には夫と相談してから、ということで一旦電話を切りましたが、心の中では既にここに通おう!と決まっていました。




実は、元々下調べの段階でナイチンゲールさんの言っていたことはホームページにもそのまま書いてあったのです。




しかし、やはり直接人の声で聞くと安心感が全然違います。




そして、帰宅した夫にパニックからの~ショック!鼻の奥ツーンからの~しょぼん勇気出た~チョキの顛末を報告し、翌日改めて第一希望だった今のクリニックに予約をしたのでした。

















30歳間近、実質不妊歴6年弱……ようやく重い腰を上げてクリニックを選び始めた私達。





始めはわたしだけで一般の婦人科に通うことも考えました。



なぜなら、お恥ずかしい話ですがわたし、20代の始めに生理の不調で一度行ったきり、ろくに婦人科の検査というものすら受けていなかったのです…。




共働きだった頃は忙しさにかまけて健康診断すらもサボりがちでした。(受けなくても会社から何も言われないのもどうなんだかガーン




なので正直、不妊治療以前に自分の身体が何かの病気なのかもしれない⁉と思ったのです。





でも結局は不妊治療専門のクリニックに通うことにしました。





夫の後押しが大きかったかもしれません。




4つ歳上の夫は以前から不妊の原因は自分にあるのでは…と心の端っこで思っていたらしくあせる



確かに、わたしが一人で通院して、検査して、段階的に不妊治療の階段を登ることは時間の無駄とも思えることでした。




そして、いくつかピックアップした中から職場からも通えて、比較的新しいクリニックに問い合わせをすることにしたのです。




この電話で決心がついたと言っても過言ではありませんでした。


2に続きます。