美味しそ~、なローストビーフです。ローズ出身なんで、呼び名は「ロービー」ね。最近なぜか流行ってるのは、我が名古屋だけ?スーパーの精肉売場が、牛+豚+鳥+ロービーになってるよ。スライス盛り盛りのロービー丼が人気らしいけど、違うよね~。やっぱビフテキみたいにベロ~ンと横たわってないとねぇ。初めてロービーを食べた、あのカウンターに一瞬戻りたいス。
ヌーボーにしろ、お節にしろ、そろそろ引退しようと考えてたけど結局どっちも参戦しました。気合い入れて真っ向から勝負してた時と違って、一歩二歩引いて純粋に一般消費者として愉しむのも悪くないな、と。お節作ってたわけじゃないけど・・・。勘違いして達観してる、とかじゃなくて、気持ち楽にした、みたいな。とりあえず、正月が愉しくなりそうです。これ大事。
今日、なんちゃってドリアを仕込んでましてね。オーブン料理の時は、お皿にバターを塗るのが自分は基本になってるんだけど、本当に必要な工程かなぁ、と初めて思いまして、20年以上経ってから。具材のくっつき防止か、風味アップか、はたまた呪文なのか・・・。ドリアに限れば、具材(ご飯にしろソースにしろ)に油分(バターも含めて)があれば、お皿にバターを塗りたくる必要は無いんじゃないかなぁ、と思うわけです。
でもね、やっぱ料理には魔法があるんですよ、きっと。「美味しくな~れっ」てやつですか。料理本に載ってる「ひと手間」とか「ワンポイント」なんて類いは、大抵科学的な根拠のない「魔法」の一種みたいなもんかと。繊細かつ鈍感な我々人間には、そこに都合よく便乗できる謎のスキルが備っているんだと思います。店の雰囲気とか店員さんの応対で、その店の「おいしさ具合」を決めてしまう僕の難儀も、そこに通ずると考えてます。
古くから語られた料理手法の間違えを説く「科学」と古くから語られたからこそ生きる、摺込み的な「魔法」がいまだ同時に求められる「飲食」って、やっぱ愉しいなぁ。今度のドリアもバターを塗りたくろう、と思いました。
今年は、自分の仕事環境が大きく変わったり、2世がニョキニョキしてきたのもあって、このブログや芝生の世話もクローゼットの整理もチャリンコのメンテも何も手付かずでした。でも、色々な様々な方々の助けを頂いて、何とか1年を無事過ごすことが出来ました。毎年、同じことを考えますが、来年もお世話になります。そして、そろそろお返しをしないとね。そろそろ・・・やりましょうか。
ちと早いけど、良いお年を。









