消費税、最初は3%でした

 

広く薄く税を負担してもらう

 

徴収する側は安定財源という

 

なんとなくそういうものなんだと国民は思い込まされている

 

5%になり、10%に

 

食料品は8%、なぜか新聞も8%の軽減税率

 

 

消費税は消費者が負担すること想定した税

 

納税義務者は事業者

 

 

日本が経済活動右肩上がりで成長していた時代

1960年代、70年代、80年代

 

1980年代ピークに日本の会社の数は550万社ともいわれ

ほぼ中小零細企業ですが7割は黒字企業だった

 

現在はどうかというと、

 

330万社、350万社ともいわれるがかなり減りました

税務署に申告するわけですが、およそ7割が赤字企業です

 

赤字企業は法人所得税掛かりません、払いません

 

 

消費税は事業者が納税義務者

 

 

消費税はいわゆる付加価値税なので、簡単に言うと企業や事業者の粗利益にかかる税金です

 

赤字企業も粗利ゼロというところはありません

 

広く薄く税を負担するというのはココです

 

 

赤字企業からも「広く薄く税を徴収する」というのが消費税の実態です

 

 

小売価格というものは税込だろうが税別だろうが関係ない

 

価格というのは需要と供給の関係で決まるもの

 

「最終的に消費者が負担すること想定した税」なのです

 

 

 

国産のコメに税金掛かるっておかしいでしょ?

 

 

生産者、集荷業者、流通業者、すべてに消費税掛かっています

 

 

消費税の実態を解明してゆきたいと思っています