ニッサンGT-R
これは特別な響きあり
現行のR35型GT-Rの生産終了というニュース
2007年発売、およそ18年間で48,000台販売、国内17,000台、国外31,000台
発売当初一番安いモデルは777万円だったが、最終型では同1,444万円
GT-Rという名称、1969年にスカイラインGT-Rとして出したのが始まり
レースでも活躍しました
自分の青春時代とかぶります
日産自動車の現在の苦境を思うと胸が苦しい
会社というものは、どんな業種業態であっても「顧客に商品・サービス」を販売して成り立っています
特に自動車のようなものは完成品として分かりやすい
メーカーが最終販売価格を決めて世の中に出す
そういう商品は少ない
再販価格を決めるのは通常あまりありませんからね
その商品が出てこない・・・
販売会社も新型車が出てこないのはほんとうに辛いと思う
ニッサンの国内販売比率はどれくらいか?
会社のHPによれば、2025年1月~6月の数字では
グローバル販売161万台
国内販売22万台(内、軽自動車8,6)万台
合計183万台
軽を除いた数字では174,4万台
これの国内販売比率は7,7%
これでは国内投入新型車に経費使えないことがわかる
とにかく国内での新型車が出てこない
ディーラー、ほんとに辛い
生産拠点7か所閉鎖、国内も神奈川県内の追浜工場、子会社日産車体の平塚工場閉鎖と発表されてます
追浜には以前弊社の直営店舗がありました
その当時は活気がありました
最盛期5坪の店で月1000万円以上売り上げた繁盛店でした
追浜も商店街も独特の雰囲気ありました
なんといっても日産の工場というのが街のシンボルでした
寂しくなるね
自分の思い出としてはニッサン元気な時代
1989年11月発売インフィニティQ45というがありました
4500㏄の4ドアセダン
わたし、新車で買って乗っていたことあります
ナビがない時代
テレビを後席の人が見れる位置に取り付けていた
圧倒的なパワーでした
ニッサン、会社つくり変えて欲しい
顧客が買うのは商品です
商品を磨きあげるしかありません
新型車が出ないと勝負出来ません
期待したいのだが・・・
永久保存版