毎月「戦略経営者」という雑誌が送られてきます
TKCという会計・税務の専門集団
8月号におもしろい記事が
消費税問題の時に書きましたが、全国の企業のうち65%前後が赤字決算
しかし、TKCの自動化+変動損益計算書利用しているところの黒字決算割合は60%くらいとのこと
赤字企業と黒字企業の割合が逆転している感じ
そうです、
月次決算をきちんとやっている会社は社長が自分の会社の経営状態を常に把握しているということ
決算というのは「数字」しか出てきません
しかし、その数字の裏に隠されているものはなにか?
それを見つけること
そして、早い段階で手を打つことです
一年、一期の締めの段階で自社の状態を知るのでは遅すぎる、間に合いません
決算書の数字をみる、つかむことは当然ですが、
その数字の裏になにが隠されているのか?
そいつをあぶりだし、先手先手で対応することが肝要
「傾向と対策」
です!