コメ小売り価格が高いと
平均販売価格下げるために古古古米含め備蓄米大量放出
最初に出した入札による備蓄米の出回りが遅いと批判し、その後半値以下で随意契約による備蓄米出した
素人はわかっていない、出したからとすぐ売り切れば無くなる
新米時期まで計画的に販売するのが普通
集荷業者(主に全農)から米卸に売却は決まっています
そこへ半値8掛けで後出しじゃんけんで安く備蓄米を放出しています
精米に目詰まり起こししているので、本格的な出回りは暑い暑い7月8月ということになる
小売の現場ではじゃぶじゃぶになると容易に想像出来る
8月末までに売り切ってくれと政府は言っている
物理的に無理です
さて、安い古古古米の備蓄米求める人はもちろんいます
でも全員ではありません
ごはんくらい美味しいもの食べたい
毎日食べるものだからまずいもの我慢して食べたくない
そういう人もたくさんいます
小生の会社、小売店舗で販売している
顔の見えるコメというか、生産者がわかり、栽培方法もわかる
玄米での量り売りがメイン
元々、スーパーで売られる銘柄米より小売価格高い
しかし、一般米が高くなったので価格差が無くなった
スーパーでの銘柄米のアイテム貧弱
専門店の出番です
お客様の数がものすごく増えました
お米でもこんなに違いがあるのだと思ったお客様多い
大きな事件のあとは流通も変わります