農水省は70年続けて来たお米の作況指数の発表を中止すると
前々から大本営発表のお米の作況指数については実際にお米作っている生産者からも首傾げること多かった
しかも、ふるい目1,70mmというのも現実的でなかった
主食用に調整するのは最低でも1,80mm
多くは1,85mm、1,90mm
ふるい下(くず米というか中米というか)も含まれた収穫量だから
どのように改善して収穫量を調査把握するか
その数字が需給をとらえるのに必要だからだ
それにしても、
梅雨に入っているがたいした雨量ではないし
6月半ばだというのに30度越えていきなり猛暑日の35度以上の地域も
当地は昨日36度まで上がった
近年の暑すぎる夏
令和7年産の収穫量、品質がすごく心配
水が大量に使えればかけ流しも出来るが、水が豊富に使えない地域では田んぼの水がお湯になってしまう
高温に強い品種が増えたが、従来品種も多い
プロ農家は水回りしっかり確認して管理している
兼業農家は毎日確認に行くわけにもいかない
進次郎備蓄米は売り場に並ばせるのに輸送、精米、袋手配、配送など停滞している
真夏のくそ暑い時期に在庫になるところも出ると思う
今年のお米なんとかうまく育って欲しいと願っています