中小企業でも月次での決算は必要だと思います

税務署への決算申告は年1回ですが、納税での申告ではなく、
月ごとに資金どう動いたか、現預金、借入残高、返済額、棚卸資産など確認しておく必要があります

損益計算も必要です

貸借対照表と損益計算書
それに加え、月次決算報告書としてコメント付きでまとめる

そして、

商品別、販売チャネル別など

傾向を読む

対策を立てる

「傾向と対策」

です


弊社の場合、顧問税理士事務所で仕分けのチェックしてもらい、
確定した数字を出します

そのデータは借入金がある金融機関にデータで毎月送っています

金融機関からみると、決算書だけでなく、詳細な会社のデータが毎月送られてくることで、内容を知ることが出来ます

そういうことを積み上げることで信頼関係が生まれます

金融機関の担当は2~3年で変わります

人間的な関係というより金融機関と取引先という取引関係と言った方が良いでしょう

お米の世界では相場が上がり、当然ながら扱う金額も増えます


仕入先、取組先との関係構築

販売先、得意先との関係構築

目先の損得ではなく、長い目で見た信頼関係作りに重点をおきます