お米の話しからの

今日は「値付け」について

お米不足感からの、5年産在庫玄米相場超絶値上がりし
6年産早場米は順番待ちのようになり
こちらも相場高騰

南魚沼で集荷、コメ販売している会社の社長と電話で話しました

千葉、茨城の早場米があんな価格になり、南魚沼コシヒカリはいったいいくらが良いのだろうか???

困り果てていました

一般的には日本一高い米、美味しいお米の代名詞になっている南魚沼コシヒカリ

千葉や茨城の早場米の方が高くなった

これは一時的なものだと思います(と、思いたいが・・・)


こういう相場のこととは別に、

消費生活者、あるいは業務筋で使うお米

いったいいくらになるのだろうかということ


この時、


値付け


が行われる

値付け、価格というものは会社経営の肝であります


値付け
ブランド価値

相場とは違う世界です


価格とはその商品そのもの

食べものであればおいしさというものも大きな価値


値付けの戦略こそその会社の価値を決めると言っても過言ではない


他と比べての相対的価値ではなく、


独自性、オリジナル性を持った価値に対するもの


それがおのれの価格であります


安ければよいというものでもなく、高ければよいというものでもない



値付けは経営の肝であります