近年はめっきりセダンが売れないようだ


国内市場の話しです


ミニバンが一世を風靡

トヨタのヴォクシー3兄弟が中古車市場でも圧倒的な人気だそうだ


子どもを持つ世帯だとミニバンになるね


なにせ、チャイルドシートはひとりひとりだから


小生の次男は子ども3人にいるので、ミニバン3列目も使い子ども3人乗せている


長男のところは子ども2人だが、ママは大きなミニバン、パパはSUVだ



そういう小生は、


初めてSUVにした


前車はセダン「ジャグァーXE」ターボディーゼル




その前はスポーツカー「トヨタ86」

その前は、BMW3シリーズセダン2台、ワゴン1台

その前は「プジョー406クーペ」、その前は「プジョー406セダン」だった



セダンが乗用車の王道だったが・・・


ワゴンも日本では売れなくなった



自動車メーカーも売れるクルマを作りたい



SUV初めて乗った



確かに運転しやすい

コーナーを攻める運転するわけでもないし(笑)



前車ジャグァーはディーゼルエンジン


太いトルク、中高速からの加速は実に頼もしい


半面、出だしやストップ&ゴーという場面は苦手

どうしてもぎくしゃくしてしまうのだ


トヨタがエンジンとモーターを使い分けるハイブリッド車を出して20年くらい経つかな


今回はSUVにしようと思い


レクサスNXかRX

RXは3,5リッターエンジン+モーターだからパワー申し分ない


自宅の車庫、屋根を後から付けたので柱が木製で幅が狭くなり


幅1850mmでドア開けて乗り降りするのが限度

なので、1845mm(ジャグァーXEは1850だった)のNXならOK





ハイブリッド車初めて乗った

実はあまり好きではなかった


乗ってみて


そのスムースさに驚き

エンジン車はセルモーターの音がするわけだが、HVはしない

エンジンルーム




モーター発進はほぼ無音


減速やブレーキ踏むとエンジンはストップする

アクセル踏むとエンジン再起動するがほぼほぼショックはないし


今回初めて1日で500kmほど走ったがストレスほぼなし


欧州車は時速120㎞くらいから真価発揮する


日本の道では基本120㎞以下だし



ジジくさくなったといえばそれまでか(笑)




近年のクルマの進歩は早い


以前はボディデザインの変更がモデルチェンジのメインであったが


近年は安全装置、インフォメーションシステムなどモデルチェンジの度に大幅に変わる、進化する



人を感知して自動ブレーキ

車線離脱警告、自動でハンドル戻す


自動追尾型レーダークルーズコントロール


実に便利だし安心感ある



高齢者の運転ミスの事故がクローズアップされている

アクセル踏み間違い防止装置も必需品になるだろう




小生、若いころ自動車レースやっていたこともあり、運転にはそこそこ自信あるが年齢と共に気を付けないといけませんね





追記

日産は社内問題でガタガタしていて

グローバル企業だが日本発の会社なのに日本市場軽視のようで

北米日産が2020年モデルのセダン発表

24100ドル(260万円)からというからバーゲンプライスだ

上級グレードは100万アップとしても国内売価より安い

世界初可変圧縮比エンジン 4気筒2リッター 最大出力は248hp、最大トルクは37.7kgm

より自動運転に近いプロパイロット搭載

日本でもこういうセダン投入すればよいと思うが、北米市場はマーケット規模日本とは比較にならないくらい大きいからね


日産アルティマ2020




追記2

トヨタは全店で全車種販売

2025年頃としていたものを5年早め2020年には

これで車種を減らし効率上げる

販売会社も売る手段増えるので歓迎

なにせ、国内マーケットは1990年がピーク

トヨタは国内登録車市場の5割超のシェアあるが販売台数はピークの4割減

2019年3月期155万台だった

会社としてはずっと伸びているわけだから生産も販売もグローバルになったということだ