現代は冠婚葬祭など省略する傾向にありますね。

葬式もほとんど家族葬。

近所にも、親戚にも、友人にも知らせずそっと行うのだそうだ。

小生にはちょいとピンとこない。

でも、それが近年では地方の田舎でも増えているそうな。


結婚式を質素にやるのは賛成かな。



かつて、田中角栄が後輩や弟子に言っていたそうだ。


「結婚式は招待状もらわないと出席出来ないが、葬式は招待状なくても出れるから行け。」



さて、本題。



先日、長男夫婦の長女が3歳になるので七五三のお祝いしました。


寒川神社にお参りして祈祷していただき。(あまりの略式というか手抜きにビックリした)


11月の日曜日ということもあり、すごくすごく混んでいました。


記念として、前日に記念撮影。
写真代と貸衣装代で39,000円。
当日、ジジババに見せるために、お参りに着ていくために貸衣装。
18,000円とか。



高いか安いか?


価値観によりますが、小生はちと高いかのうと思う。



でも、



その子にとって、3歳は一度だけ。


綺麗な着物を着せてもらい、プロが撮影した記念の写真。


成人してから、何十年後に写真見た時に、親はこうして大切にしてくれたのだと分かる時が来る。



今回、


父方の祖父祖母、母方の祖父祖母。


両親とジジババで6人。


孫2人の8人での行事。


お参り終えてから友人であり、お客様でもある「国分寺そば」で8人で会食。


息子や娘が結婚して。

結納やればそれぞれの親は顔合わせるが。

最近は、仲人なほぼ皆無だし、結納もやらない人も多いのでは。

結婚式で連れ合いの親と初めて会って。


それ以来会ってない・・・・・・


そういう関係も多いのでは?


だから、


お宮参りは双方の祖父母も参列。


七五三でも顔合わせたいね。


そうしないと、会うチャンスはほとんど無くなる・・・



小学校入学では顔合わせないし。



だから、せめて七五三とかは祖父母も集まりお祝いして欲しいな。







写真は小生(ジジ)と3歳になった孫と妹。

目線は3人バラバラ(笑)

カメラと人がいっぱいいるので(^^)/