ビジネスにはいろいろあると、感心している。その中でも、団塊の世代を主な対象にしたビジネスに熱が入っている。絵本を販売するにもこんな知恵が・・・。

絵本は、子供の創造性を開拓、刺激する。

テレビなどの映像は、一方的に受け手になってしまうので、考える暇がない。

年齢にあった、絵本を定期的に買い求めるということも大変だ。

そこで、それを代行することをビジネスにする。

小生が見つけたのは、絵本を子供宛の名前で毎月2冊程度贈るというものだ。

もちろん、親が注文する人も多いが、ジジババからのプレゼントもかなりあるそうだ。

顧客は誰か?

購買動機をどう作るか?

顧客のめんどうを代行してあげる。

定期的に送るということは、限りなく「固定客」になる。

小生は顧客の立場からみて、なーるほど、素晴らしい仕組だと感心しているのであります。

ちなみにその会社は長崎市であった。

やり方で、ニッポン中を相手にビジネスできるのです。