一番メジャーな経済新聞は、日本経済新聞でしょうね。通常は40ページほどでしょうか?木曜日、金曜日あたりが一番中身が濃いってご存知でした?

取材記者の記事がたくさん集まるからでしょう。以前、日経の記者から聞きました。

経済新聞ですから。スポーツ新聞とは違い、内容は硬いですね。

東京都心に電車も道路も向かっています。通勤電車は時間帯によりメチャ混みます。慣れない人には考えられない光景でしょうね。

会社に向かうサラリーマンは駅の売店で日経を買う人が多いのです。
まぁ、一応の知識は仕入れておこうという、涙ぐましい努力ではありませんか。

ところで、日経新聞は反対から読む人も多いのですよ。

いわゆる、文化面というヤツですね。

私の履歴書は小生も楽しみにしているコラムです。
今月は、95才になる、ピーター・ドラッカー博士です。おおよそ、人生の仕上げに入った方々ですから、この年になって、カッコつける気は少なく、かなり本音で書かれる方が多いですね。

これは人生勉強の上で、偉大な先輩諸侯の人生録は必見です。

その下には、「交遊抄」というコラムがあります。

ここは、自分の友人知人との交わりを紹介する欄ですね。

これも、実にオモシロイ。やっぱり、学生時代の仲間の話しが多いですね。
生涯の友との出会いは、純粋な青年少女時代ってことでしょう。

もちろん、ビジネスを進めてゆく力は、人との出会いであることもよーく伝わってきます。

私の履歴書を読んでるとよく解りますが、人生を決めてゆく大きな岐路は、両親の愛と、少年少女時代の環境、交友であることが実によく分かります。
だいたい、その時代に決まっているね。(もう、遅いか)

そして、その下は連載小説ですね。

今は、あの渡辺淳一さんが執筆されています。

硬い日経新聞に、男と女の物語を切々と書かれています。

固い頭を柔らかく。

□い頭を○くする。(小学生対象の有名塾のフレーズ)

日経新聞は後ろからヨムのも頭の体操、人生勉強になります。