引き続き、食の匠の会からのことです。

ある、農業経営者は還暦になります。 息子さんが海外で暮らしていますので、跡継ぎのメドは当面ありません。

従来から、基本は夫婦で経営しています。

スーパー農業経営者で、完熟マンゴーを宅配で全国に販売していますが、死ぬほどうまいマンゴーは予約の状態で完売しています。

勤め人は、60才とかで定年を迎え、会社や勤め先を退職します。
昨今では、銀行など45で首を洗っていなければならないなど、定年年齢など、あっても無いに等しい感じです。

いつリストラや、首になるかビクビクしていなくてはならないのが現状ではないでしょうか?

そんな中、60歳の農業経営者は、これから80才までの人生設計を考えていると言うではありませんか!



もともと、自由に生きている方ですが、さらにいろいろ想いを馳せているようです。

なんと楽しいことでしょうか




日本の農業は悲観論ばかりですが、自立した農業経営者は、人生を楽しんでいます。

何業が良い、悪いというのではありませんね。

何業でも、楽しくする人、暗くする人。
儲けられる人、儲けられない人があるだけ。

健康を維持して、楽しく仕事できるというというのはサイコーの人生ではないでしょうか?