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M-1グランプリなどショーレース、バラエティー番組、読書感想文のブログ

M-1グランプリなどのお笑いショーレースとバラエティー番組の感想と主に小説の読書感想文。面白い事の共有と前向きな様々な意見を聞けたら嬉しいです。

ぐりです☆


昨年初めて開催されたTHE SECONDという


結成16年以上の漫才賞レースです(^^)♪


記念すべき第1回はギャロップが優勝し、準優勝が


マシンガンズでしたが、出場した囲碁将棋も最近


バラエティ番組でよく観るようになりました✨


一般の観客が審査員でコメントもあって、


なかなか面白かったので、今年も楽しみにしていました(^o^)


ただ、密かに応援していた、東京ダイナマイトと


モンスターエンジンが途中で敗退してしまって、


そこは残念でした_| ̄|○


久しぶりにTVで2組の漫才観たかったんですよね、、


東京ダイナマイトはM-1グランプリ2004と


2009のファイナリストでもあり、


その他何度も準決勝まで行っていて、


敗者復活戦に出場していた時には


投票した事もありました(^ ^)


モンスターエンジンも、漫才というか、


爆笑レッドカーペットで、作業服を着て


「中〜小企業〜!!」「大量〜生産〜!!!」


と掛け声で出てきたのが面白く、


とても印象に残っていて、好きでした(^-^)


そんな中、今年勝ち残った8組は以下の通りです!


ハンジロウ、 金属バット、 ラフ次元、

ガクテンソク、 ななまがり、 タモンズ、

タイムマシーン3号、 ザ・パンチ


おぉ〜、納得から意外まで色々な感情が湧きました( ^ω^ )


まず、ハンジロウ!

ハンジロウってコンビなんだ?と思ったら、


しゃもじが2022年6月にコンビ名を変えてハンジロウにしたそうです!(Wikipediaより)


しゃもじは日曜チャップリンでよく観ていたので、沖縄出身者で沖縄に絡めたネタなど、


面白さは充分、売れてないだけくらいに思ってました^_^


どうやら、しゃもじというコンビ名の画数が悪く、


人の十倍苦労してやっと食えるようになるくらい


と占い師に言われたらしいです。(Wikipediaより)


その後、ドラマで共演した片岡鶴太郎さんにも


「適当につけた上、字画もダメな名前なら本当に良くない」と言われ、


改名を決意した。(Wikipedia情報)


とのことで、鶴太郎さん結構好きなのでこのエピソードもちょっと好きになりました(^∇^)


その甲斐あってか、ファイナルに残れたのかも?


本番のネタを楽しみにしておきます♪


次に金属バット!


唯一、第一回のファイナル出場者で連続出場!


M-1でも敗者復活戦に出ていたのが記憶に新しいです☆


ぶっ飛んだ感じを醸し出しつつ、

意外と知的でしっかりしたネタを昨年も披露していたので、


今年はもっとぶっ飛んで欲しいなと期待しています♪


続いて、ななまがり!


ななまがりも面白いのは皆さん承知だと思うので、


あとは結果が付いてきたらバッチリという感じが

します(^O^)


この前、水曜日のダウンタウンの30-1グランプリで


優勝していたので流れはきてるはず👍


30-1グランプリも今や出場者が700組以上と


ショーレース並みに熱くなってきてるので、


ここで優勝したのは凄いですから、


6分の漫才でどんなものを見せてくれるのか、


物凄い発想のななまがりワールド楽しみです♪


そして、ザ・パンチ!


出場者一覧を見た時につい、声に出してしまいました、


ザ・パンチ? あの、ザ・パンチ?


何せ、とても久しぶりに思い出したので(^_^*)


M-1グランプリ2008で決勝に出場した際は、


緊張しすぎて観客にもその緊張が伝わりまくって


上手く笑いを取れなかった事が記憶に残っています。


久しぶりに2人の漫才をここで観れるとは思っていなかったので、


ぜひ見せつけて欲しいです!


その他、今や売れているタイムマシーン3号も忙しい中ここに残ってるのも凄いなと思いますし、


ガクテンソクも実力派漫才師なので、楽しみです♪


ガクテンソク…何か違和感があると思えば、


以前は学天即という漢字表記のコンビ名でした!


こちらもいつの間に改名していました、、


2021年11月6日に改名したそう(Wikipedia情報)


今日はWikipedia情報が多めですが、長いことコンビを


やっていると色々変わっていくものも多いのは


当たり前ですよね(^_^)


それでも、ここまで漫才を続けてきてくれたことに感謝です!


そのおかげでまた皆さんの漫才が観れるのですから♪


本番は5月18日土曜日、19:00〜23:10フジテレビ


で放送です!


4時間なので、結構長いんですよね(°▽°)


強いて言えば、もう30分時間を前倒ししてくれるとありがたいのですが、、、


来年以降に期待します☆


ここで活躍してまた他の番組で活躍する姿を


楽しみにしつつ、何より6分の漫才を


じっくり楽しんで観たいと思います(^○^)


M-1グランプリよりは少し気軽に観れる大会だと


思うので、興味のある方はぜひ一緒に楽しみましょう♪


本日もブログを読んでくださり、ありがとうございます♡





 ぐりですニコニコ

 

 今回読んだ本も初めての作者さんで島本理生さんの作品音符

 

 SNSでおススメしている方がいたので気になって、

 

 手に取りましたビックリマーク内容の前情報はなかったのですが、

 

 直木賞受賞作とだけ知っており更に興味を持ちました星

 

 読んでみると、タイトルからして恋愛小説かな、なんて思って

 

 いたら、全く予想外の内容で驚きましたびっくりマーク

 

 アナウンサー試験を受けていた容姿端麗な女子学生が、

 

 試験の帰りに父の勤務先に立ち寄り包丁で父を刺殺。

 

 彼女と父の間に一体何があったのか・・・・

 

 という衝撃的な始まりでしたガーン

 

 何があったのかを主人公の臨床心理士である由紀が

 

 この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼された

 

 ことから面会を重ね、浮かび上がってくる過去、

 

 そして、裁判が行われ、事実が判明するという内容でした!

 

 最初から衝撃の展開だったので、いったい何がどうしたのかと

 

 先が気になってスラスラと読み進められましたニコニコ

 

 事前にあらすじを知っていたら、ほっこり気分になりたい時は

 

 読まなかったと思いますが、読みごたえはありましたびっくりマーク

 

 事件で浮かび上がってくる彼女の過去や家族関係などを

 

 知るうちに彼女と同じ境遇だったらこうなってしまうかも

 

 しれない・・と考えるなど色々な思いを巡らせましたし、

 

 主人公自身も家族関係や大学時代のとある出会いから

 

 心に傷を負い、それと向き合っていくこともあり、

 

 心がキューっとなる感覚を感じながら、揺さぶられながら

 

 飽きることなく最後まで読めました!

 

 悲しくもあり苦しくもある内容ですが、少しの光もあり、

 

 日々皆、悩みながら生きていっているんだなと改めて

 

 感じたそんな内容でした傘

 

 読んでいて、これは映像化できそうだなと思っていたら、

 

 ちゃんと映画化されていましたウシシ

 

 北川景子さんが心理士の主役で父を刺殺した女子学生を

 

 芳根京子さんが、その他、中村倫也さん、窪塚洋介さんなど

 

 キャストも豪華で力が入っているなと感じましたキョロキョロ

 

 機会があれば映画もぜひ観たいと思いましたキラキラ

 

 読後はしばし本の世界に浸り、余韻がかなりありましたニヤリ

 

 島本理生さんの作品はナラタージュやRedなど映画化されて

 

 いるものも多く、まだまだ面白そうなものがたくさん

 

 ありますので、また読みたいと思います音譜

 

 本日もブログを読んでくださりありがとうございますリボン

 

 

 ぐりですニコニコ

 

 今回読んだ本は2023年本屋大賞2位の本ですキラキラ

 

 音楽の著作権に関する話だという情報のみ知っていたので、

 

 今まで読んだ事のないテーマで気になっていました!!

 

 安壇美緒さんの作品は初でした流れ星

 

 最近は自身が読んだ事のない作家さんの本を読んで、

 

 好きな作家さんを増やしたいなと思っていますグリーンハート

 

 読み始めると、上司に呼び出される主人公のシーンがあり、

 

 組織の中で働く重苦しい雰囲気がヒシヒシと伝わってきて、

 

 若干、気が滅入る感じで、忙しかった仕事の日々を

 

 思い出し、え、この感じなら読み進めるの辞めようかな・・

 

 という思いがよぎり、一旦本を閉じ、10日間放置・・無気力

 

 再度読み始め、、上司に呼び出されたのは、主人公が

 

 音楽教室に潜入調査に入り、音楽の著作権についてのスパイ

 

 を行えというものだと分かり、そこから面白くなりそうグッ

 

 思い始めてスラスラ読み進められましたニコニコ

 

 音楽教室での演奏の著作権は現実にも問題に

 

 なっていたのをニュースで見た記憶があったので、現実世界の

 

 裁判の判決も確認しながら興味深く読めましたにっこり

 

 主人公は中学生までチェロを習っていたのですが、ある事件

 

 によって辞めた過去があります。しかし、仕事の命令なので

 

 経験者としてチェロ教室へ通い、2年間個人レッスンで潜入

 

 調査をします。仕事なので粛々と弾けば良いだけなのですが、

 

 同じレッスン生との会合や発表会などにも参加し、次第に

 

 チェロが上手くなりたいとも思いはじめ、様々な思い、葛藤、

 

 人間模様などが描かれますびっくりマーク

 

 感想としては、序盤こそ仕事の組織絡みで気持ちが

 

 盛り下がりましたが、読み進めるうちにどんどん

 

 引き込まれ、先がどうなるのか気になる展開になり

 

 たっぷり楽しめました爆笑

 

 スパイで始めたレッスンですが、楽器との向き合い方や

 

 レッスンの先生と生徒の関係、レッスン仲間との関係など

 

 心に響くものがありました花

 

 主人公の社内での社員とのやり取りは大きな組織あるあるって

 

 感じで、そこはあまり引き込まれたくはないのですが、

 

 あ~こういう人いるよねぇ。。と思いながら、リアリティが

 

 あって結局引き込まれてしまいましたねうさぎ

 

 主人公は社会人で27歳の独身一人暮らしですが、他の

 

 レッスン生徒に大学生から年配の方までいて、様々な世代の

 

 方同士の繋がりや音楽との関わり方も見えて、音楽が好きな

 

 私は何だかいいなぁ♪こんな風に音楽教室に通って

 

 人と関わるのも楽しそうだな~なんて思いましたスター

 

 ただ、この本を読んでから、お店などで曲がかかっていると

 

 これは著作権の申請しているのかな・・・と現実世界で

 

 ふと思う事は増えましたニコニコ

 

 自分が詳しく知らない世界を少し知れて、楽しく学べたよう

 

 にも思えたので読んでよかったです音譜

 

 新しい本に出会えるのもやはり楽しいものですビックリマーク

 

 4月からNHK Eテレで理想的本箱 君だけのブックガイド

 

 という番組がまた始まり、こちらは毎回あるテーマに沿った本

 

 を3冊紹介してくれる番組で、紹介には映像の帯といって、

 

 本を短い映像にして紹介してくれるので、ドラマ予告を

 

 観ているようで結構面白いんですニコ

 

 自分では選ばなかったであろう本がたくさん紹介されていて

 

 読むきっかけになるので最近気に入っている番組の一つです!

 

 どの本を読もうかな~と迷っている方や新しい本に出会いたい

 

 方などにオススメの番組です合格

 

 落ち着いた静かに進む番組なのでそこも好きなんですニコニコ

 

 と、番組紹介になってしまいましたが、今回読んだ本は、

 

 現実で裁判になった著作権の話はよく知らないけど

 

 興味がある方や気になる方、音楽が好きな方も楽しめると

 

 思うので、さすが本屋大賞2位です!!おススメです音譜

 

 本日もブログを読んでくださりありがとうございますラブラブ