ぐりです
眉村卓さんのずっと読みたいと思っていた1冊です
2017年アメトーークの読書芸人でカズレーザーさんが
オススメしていて、それからずっと気になっていたのです
カズレーザーさんが15年振りに泣いたと言っていたそうで、
2017年に重版されまくっています
内容はと言いますと、眉村さんの妻が病気になってしまい、
5年生存率ゼロパーセントと言われ、一日一話妻のために
お話を書き、そのお話と解説などが書かれています
お話はフィクションで笑うかにやりとするものを心掛けて
書いていて、ご本人も中にはオチのない物もありますと
言っていたのですが、とにかく毎日書き続けたそうです
読んだ感想は、まず素敵な夫婦だなぁと思いました
そしてやはり、毎日ネタを考え続けて書き続けるのは
大変なことだと思うので本当に凄いなと思いました
クスリと笑える話、まるで本当にあるかのようなお話、
眉村さんの生きた時代に関するお話、何だか不思議なお話、
そして最後は感動しました
電車で読んでいたこともあってか、泣くまではいかなかった
のですが、うるっときました
素敵な関係で考え方など人生勉強にもなりました
念願の本が読めて満足でした
1話ごとなので、休み休み読んでも楽しめるので、忙しい方
読みやすいと思います
カズレーザーさんが素敵な本を紹介して下さって感謝です
本日もブログを読んで下さってありがとうございました