ぐりです
準決勝 第一試合 マシンガンズ VS 三四郎
先攻のマシンガンズはまず、売れている三四郎との対戦より
売れない呼吸の浅い芸人と対戦したいと言っていて、
確かにそういう相手ならよりハングリーさを感じられ、
面白い戦いになりそうだなと感じましたし、
呼吸の浅い芸人という表現が面白かったです
また、準決勝までの待ち時間にエゴサーチをしていたようで、
ネットにあった呟きを早速ネタにしてツッコんでいました
即興で、勢いがあり盛り上がりました
その後は、1回戦と同じく、苦労した仕事の話が続き、所々
嚙んでいました。(プロの審査員なら減点対象ですかね・・)
最後は紙を取り出し、ヤフー知恵袋の自分たちへの
書き込みについてツッコミます
質問 → マシンガンズってなんで干されてるんですか?
ベストアンサー → たしか事件を起こしたような・・
マシンガンズ「起こしてないよ!ただ出れてないだけ」
といったようなことを本人たちは言っていました
実際本当にヤフー知恵袋にありましたよ
こういうものもネタになるって時代だな~とも思いつつ
結構どれも面白い質問と回答で笑えました
ホラー系もありましたが、、言いたかったんでしょう
後攻の三四郎は小宮さんに弟子入りしたいという人が来る
という内容で、小宮さんが好きと言いながら全て有吉弘行さん
メインの番組が面白かったですと言ったり、
1回戦でも言っていた、
「三四郎好きで相田から入った奴はいないんだよっ!
三四郎は皆、小宮から入る!!」
をマイクをもって小宮さんが大声で言っていたので、
最近三四郎の漫才を観ていなかったので分からないのですが、
余程気に入っているフレーズなのか強調して言いたいのか
1回戦ではまだ少し笑えましたが、2回目となるとさらっと
言う位で良いかなとか、ラジオ聞いて相田さんから
好きになる人もいそう。とか考え始めちゃいました
全体的に笑いは充分にありましたし面白かったです
ただ、1回戦同様6分間できるところ5分位で終わっていて、
あっという間に感じ、観やすさはありますが、もっと笑いを
取れた可能性は秘めていました
アンバサダーの松本人志さんはマシンガンズが紙を出したのは
プロの審査員では評価があまり・・・ただ審査員は今回
一般の方だから結果がどうなるか。との言ってましたが、
結果はマシンガンズの勝利
要因に、もしかしたら何ですが、コメントなどで三四郎は
謙虚さがないように感じたので、少しマシンガンズを
応援したくなる気持ちが審査員の方にも芽生えてしまった
のかもなんて思った次第です。松本人志さんは結果を見て、
「えー、そうかな~」と疑問を持っているようでした。
ただ、私が審査員だったとしても甲乙つけがたいなと思うので
当たり前ですが、結果に異論は全くございません
第2試合 囲碁将棋 VS ギャロップ
先攻の囲碁将棋は副業を始めたいというネタでした。
根建さんに「副業始めるのに10年早い」と言われ、
文田さんは「そう言われると思って10年前から
あたためてたから今始める!」
っていう切り返しが、感心&面白いと感じました
そして副業の内容がまたも一丁前なものが多々並べられ、
「生意気だな」というツッコミで1回戦と同様の
ツッコミワードですがもちろんまた違う面白さがあって、
後半の根建さんのアパレルで働きたかったと言うのですが
「学校指定の制服屋」と何とも絶妙なところで
面白かったですし、アパレルなの?と本人達も視聴者も
よく分かっていませんでした
ボケも多くしっかり作られた凄いネタだなと感じました
後攻のギャロップはつかみは髪でいつも笑わせてくれます
内容は電車でのストレスというもので、身近な題材で共感
しやすかったです
ただひとつ、座席の足元から出てくる風いらないとの意見は
買ったもの置いたら傷みそうな点は
「確かに」と思ったのですが、風は必要です
冬、冷え性の私には足元が温かくて大変有難いのです!
と声を大にして言いたい と思いました
中盤のお爺さんに席を譲るくだりは面白かったです
声が大き過ぎ確かに!実際に小声で譲る人が多いです
後半の寝て起きたら駅名がどこにも書いていないっていうのも
共感できましたなぜかそういう時にすぐどこの駅か
分からないんですよね~
全体的にあるあるの面白いネタだなと思いました
結果は、、、まさかの同点
その場合、審査員の3点を入れた人数の多い方が勝ち
ということで、、ギャロップが勝利
接戦過ぎて見応えありましたし、事実上の決勝戦という言葉が
出ていましたが、正にそんな感じでした
この辺から、トーナメント戦も盛り上がるし面白いなと感じて
きたのと同時に、決勝に行くとネタを3本やるだけあって、
長丁場なので1つの番組としてはもう少しコンパクトにして
欲しい気もし始めるという矛盾を感じ始めていました
準決勝はここまでです
本日もブログを読んでくださってありがとうございます