「梅ちゃん先生」第33話(第6週)/〜あのー、田中要次は? | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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連続ドラマの感想やあらすじ(放送回までのネタバレ含む)などについてを主に書いてます。
目標とコンセプトは「面白いドラマをより多くの人に見てもらいたい」です。
朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

NHK総合
月~土 8:00~8:15 (再放送 月~土 12:45~13:00)

NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45 (再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)

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◎あらすじ(ネタバレあり)
ノートを忘れたため「一人では行ってはいけない」という解剖実習室に、恐る恐る一人で入る梅子(堀北真希)。
そこで出くわしたのは、解剖学の教授の柴田(田中要次)だった。
教室からの帰り際に柴田から
「医師は業務上感情に囚われていてはやっていけないが、人としての心も忘れてはいけない」
という言葉を受け取る梅子たち。

一方、ダンスパーティーの準備を進める梅子と松岡(高橋一臣)たち。
しかし、予定していた会場が急に使用出来なくなってしまう。
困った梅子は友人のあかね(宇野実彩子)が働くキャバレーのフロアを貸して欲しいと直談判に行く。
梅子の頼みでなんとか場所を確保出来た矢先に、ダンスパーティーの事がカタブツな父・建造(高橋克実)にバレてしまった。
大目玉を食らった梅子。
梅子は楽しみにしていたダンスパーティーを行うことが出来るのか?

また、松子(ミムラ)は入院した上司の真田(平岳大)を見舞っていた。
真田に対して何故か放っておけない感情を抱くようになる松子だった。



◎みどころ

三角関係の嵐!

◯おもしろポイント
いたるところで勃発した三角関係!
堀北真希、松坂桃李、高橋一臣に、
ミムラと平岳大とその同僚に、
黒川智花と満島真之介と庄野崎謙。
たった15分のドラマなのに3組も三角関係をねじ込んでしまった!
さすが半年スパンの長丁場ドラマ。
それぞれの三角関係でコメディーもシリアスも見れそうで期待してしまう。


◯ツッコミポイント
解剖室の恐怖は一体どこへ?
前回意地悪な先輩たちに「解剖実習室には一人では行ってはいけない」と脅されて、今回の冒頭で相当ビビっていた堀北真希。
しかし、ビビった割に何もなかった解剖実習室。

解剖室を出たところで、田中要次から心に響く(であろう)言葉を投げかけられるけど、
その後、一瞬でドラマはダンスパーティーにはしゃぐ堀北真希たちのシーンになる。
シリアスなシーンが一瞬で吹き飛んでしまった。
結局、解剖実習室の話は何だったのか?
まさか、心に響く(であろう)イイ事を言った田中要次が実は幽霊とか?


◯つまらなポイント
田中要次のシーンの次のドラマのつなぎ。
ちょっと急展開すぎて、「解剖実験室と田中要次は一体?」と思ってしまった。
後々伏線になるのだろうか。