NHK総合
月~土 8:00~8:15 (再放送 月~土 12:45~13:00)
NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45 (再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)
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◎あらすじ(ネタバレあり)
緊張の中、いよいよ「のど自慢」の本番を迎えた幸吉(片岡鶴太郎)。
戦後の下町の人々の復興にかける「あきらめない」毎日を歌った幸吉の思いは息子の信郎(松坂桃李)に届き、仲直りをした安岡家。
その姿を見た梅子(堀北真希)は家出した兄・竹夫(小出恵介)に戻ってきて欲しい思いをいっそう強くし、祖母(倍賞美津子)に頼み父・建造(高橋克実)をダマす小芝居をする。
小芝居は失敗したものの、梅子の気持ちに打たれた建造は翌日家族全員で竹夫のいる市場に行く。
建造は竹夫に「また、家に来てもいいぞ」と言い、それ以降竹夫はたまに家に顔を出すようになった。
兄がたまに家に帰るようになったことで、家族が再び一つになった気がして嬉しい梅子だった。
◎みどころ
実は「諦めて」いなかった片岡鶴太郎
◯おもしろポイント
口では「どうせ」とか「仕方ない」ばっかり言って息子の松坂桃李を呆れさせてた片岡鶴太郎。
でも、諦めてはいなかった。復興にかける思いや、なんとか日々の生活を良くしようとする気持ちを歌に込めて全国放送で流した。
その気持ちは松坂桃李に届き、堀北真希にも届く。
松坂桃李と片岡鶴太郎が仲直りして、その姿が堀北真希とミムラに「小出恵介に帰ってきて欲しい」という気持ちを強くさせる。
言葉でなくて、歌にかける思いが人に伝わったいいシーンだった!
◯ツッコミポイント
「のど自慢」で自分の息子へのメッセージを叫んだ片岡鶴太郎
せっかくいい歌を歌ったのに(しかも、途中で鐘を鳴らされずに歌いきった!)歌の後に
「おい、信郎!聞いてるか!俺は諦めていないぞ!」
と絶叫して係員に取り押さえられてしまった片岡鶴太郎。
その後の判定が放映されなかったが、どうなったのか気になる。
◯つまらなポイント
特になし。
倍賞美津子のバレバレの仮病とかベタすぎて笑えた。