「Wの悲劇」第1話/〜「Wの打ち切り」の予感がした・・・ | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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連続ドラマの感想やあらすじ(放送回までのネタバレ含む)などについてを主に書いてます。
目標とコンセプトは「面白いドラマをより多くの人に見てもらいたい」です。
朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

木曜21時~
テレビ朝日系


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◎あらすじ(ネタバレあり)
製薬会社社長一族の令嬢の摩子(武井咲)。彼女は金銭的には恵まれたが非常に窮屈で抑圧された環境にいた。
売れないショーパブの清掃員として働くさつき(武井咲・一人二役)。

さつきが売春した相手が物取りの犯行によって死亡し、さつきが容疑者になった事から二人の運命は急変する。
さつきをたまたま雑誌で見かけた摩子が「アリバイを証明する代わりに、自分たちの生活を入れ替えよう」と提案する。

こうして全く同じ顔だが、境遇があまりにも違う二人の入れ替わり生活が始まったのだった。


◎みどころ

みどころがない。

なんなんだ、このつまらなすぎるドラマは。
前クールが面白かったから期待したのに、期待は打ち砕かれた。
あまりのつまらなさに機嫌が悪くなってしまった。
恐ろしいほどのつまらなさ。
前クールが個人的に面白かっただけに落差が激しい。

◯おもしろポイント
ない。
いきなりストレス発散のために断崖絶壁で叫んでる武井咲(令嬢役の方)に、孫の武井咲(こっちも令嬢)に手を出すエロジジイで製薬会社会長の寺田農。(一族の長でみんなが彼にひれ伏す)
そうかと思えば、売春で金を取りっぱぐれてキレて相手に掴みかかるショーパブ清掃員の武井咲。
一昔前の安達祐実主演の「家なき子」を彷彿とさせる。
昔の小説を現代版にリメイクしたらしいが、キャラの感情や行動が昔のまま止まってて展開は読めてしまうし、見せ場もない。


◯ツッコミポイント

あまりのつまらなさにツッコミもクソもなかった。
先が見えるのか見えないのかもーどーでもいい。
何だか古臭い脚本と設定に絶賛売り出し中の武井咲と剛力彩芽。
こんなよくわからんドラマに引っぱり出された桐谷健太や松下由樹が気の毒でしょうがない。


◯つまらなポイント
とにかく全体的につまらなすぎてポイントも絞れなかった。
初回拡大版だったのに設定も脚本も演出も演技も見せ場がなかった。
ある意味すごすぎる。
ドラマ最初の10分で打ち切りが脳裏をよぎった。前クールの「聖なる怪物たち」と併せて
Wの打ち切り確定?
「聖なる怪物たち」は面白かったけど、「Wの悲劇」はつまらない。

しかし、何よりつらいのは裏番組のドラマも面白くないこと。
木曜21時は今クールはハズレだ。